こんにちわ！
中川龍です！
このブログは「占いで独立開業する方法」を中心に語っているサイトなので、「占い館で活動すること」は視野に入れていない記事が多いのですが、
今回はなんと！珍しく！
大阪の占い館で活躍する現役占い師の方より、「これから占い師を目指したい人に知って欲しい５つのこと」というコラムを寄稿していただきました☀️
この記事では、
これから占いを勉強したい人や、
学んだ知識を活かして館デビューしたい人などにとって
すごく有益な内容が書かれているので、
当てはまりそうな人はぜひ読んでみてください🙆♂️
それではいってみましょう！
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大阪・インド占星術・タロット・ルノルマン占い師ミシェルさんよりごあいさつ
はじめまして。
大阪でインド占星術をベースにタロットやルノルマンカードを使って鑑定しているミシェルと申します。
半世紀以上を生きてきました。
今回、中川龍さんよりお話をいただき、これから占い師になろうとしている方や始めたばかりの方に向けて、私の経験が何かお役に立つかもと思いこのコラムを書いています。
内容としては、以下五つについて語っていきます。
1、とにかくすぐに始めましょう
2、勉強に終わりはない。とくに占術の勉強は一生かけてやるやるものだと考えましょう。
3、半年やってリピーターさんが付かなかったら別のやり方を考えましょう。
4、人と比べず自分の持ち味はなにかを発見してブレないようにしましょう
5、健康でなかったら仕事ができないを忘れずに
それでは一つずつ、解説していきますね。
1、とにかくすぐに始めましょう。
占いを勉強中の方は、「私もいつか占い師になりたい」と言いつつ、まだ勉強が足りない等と言ってなかなか実際に行動されない方が多いです。
しかし個人的には、「学び」ってここまでやれば良いという基準はないので、そんなことを言ってたらいつまでたっても始められないと考えています。
だから、今の自分でできる範囲で、どんどん行動していくことが大切です。
最初は無料でも良いので、まずは50人位の方をお好きな占術で占ってみましょう。
今はサイトで占いできる場がたくさん用意されています。
またSNSを通しても募集は可能ですよね。
「私SNSは苦手なので」なんて言っていては何も始まらないです。
私自身がそうだったので気持ちはよ~く解ります。
嫌で嫌で仕方なかったんです。
でも実際に行動してみると、「もっと早く始めたらよかった」と後でずいぶん後悔したものですよ。
2、勉強に終わりはない。とくに占術の勉強は一生かけてやるやるものだと考えましょう。
学校の受験勉強は、受験が終わったら終わりでしたね。
でも占いの勉強って、「占い師になったら勉強は終わり」ではないんです。
占い師になってからも、日々新しい知識を求めて勉強を続けていくのが大事です。
このことは、私の知っている成功している占い師さん全員に当てはまります。
彼らは、占い師になってからも貪欲に勉強しています。
時には自分の占術以外にも新しいことにどんどん挑戦していかれます。
そしてその使い方にも日々工夫があります。
日々鑑定を続けていると、時々「あ!今の私は、依然と同じ言い回しを使っているなぁ」と気付くことがあります。
少し慣れてくるとそういったことになって鑑定に新鮮味がなくなってしまいます。
しかし、日々新しい技法を研究していれば、そういうこともなくなります。
そうやって日々学び続けていくからこそ、お客さまからの信頼も得られるというものです。
占い師になったら、勉強は終わりではない。
占い師になってからも、勉強は永遠に続くものだし、そうでなければお客様の信頼は得られない。
そのことをぜひ覚えておいてください。
インド占星術の大家ラオ先生の言葉
「学べば学ぶほど謙虚になる」
3、半年やってリピーターさんが付かなかったら別のやり方を考えましょう。
私は占い館で活動しているので、そういう場所でうまくやっていくコツもお話もしますね。
占い師さんの多くは、「変化」を避けるところがあります。
せっかく面接にうかった占い館を捨てて、また別の占い館に転職してそこで１からがんばっていくのは面倒ですし、何があるかわからなくて怖いですものね。
でも個人的には、そこは勇気を出して、どんどん変えていったほうがいいと思います。
目安としては、だいたい半年くらいでしょうか。
半年くらいやってみてうまくいかないなら、あまりその館には固執せず、他の館にいってみるのは一つの選択としてすごく良いことだと思います。
店舗を変わったら売上が上がったというのはよく耳にする話です。
その人に合った場所、土地というのがあります。
昔は「10年ひと昔」と言われていましたが、時代は変わりました。
今は3年ひと昔の時代です。
これからはもっともっと早くなっていくのでしょう。
だから、今の自分のやり方が適切かどうかは、だいたい「半年くらい」を目安に考えるといいと思います。
4、人と比べず自分の持ち味はなにかを発見してブレないようにしましょう
これが始めの頃によく悩んでしまうポイントなんですよね。
始めたばかりの時は誰しもみな不安だし、まだ自信が伴ってない状態なんですね。
そこで他の成功している占い師さんと比べて落ち込んでしまうんです。
「私なんて。。。」という感じですね。
そこで服やメイクを変えたり、タロットクロスを変えたり、あげくの果てに全く違うキャラでいく。。。。
最初は他の先生の素敵なところを真似してもいいかもしれません。
でもあなたの大切な骨子だけは忘れないでください。
骨子までねじ曲げてしまったら、それはもうあなたではありません。
そうやって試行錯誤しながら自分のスタイルを確立していくことです。
自信はお客さまがつけてくれます。
焦らずにいきましょう。
占い業は日々変化の仕事です。
数日お客様が来ないからといって落ち込む必要はありません。
5、健康でなかったら仕事ができないを忘れずに
占いが好きだから、占い師をしている。
つまり好きを仕事にしている。
そういう時、基本的にはどんどん健康になっていくものですが、それでも時に疲労がたまることもあります。
人を占うことは、その方のカルマを少しもらうことでもあります。
ですので自分自身のエネルギー調整は万全にしておかないといけません。
私の知っている方の中には月に1回は神社に行ってお祓いしてもらう方もいます。
そこまでしなくても良く睡眠をとる、健康的な食事など普通のことを気をつけていくようにしたいものです。
それを意識するだけでも、セッション力が安定していきますよ。
ちなみに私の場合は、ある先輩の先生から
「お腹が空いてたら、必要でないエネルギーを受けてしまう」と言われて
合間にちょこちょこお菓子を食べるようにしていました。
そのおかげで、座りっぱなしの仕事ということもあり、めっちゃ太りました(笑)
でもやっぱり、いつでもそうやって自分が元気でいられるよう最大限の工夫をすることはすごく大事です。
というわけで、占い師にこれからなろうとしている方や、始めたばかりの方に向けて、私の経験から気づいたこと5つを書いてまいりました。
一つでも参考になるところがあれば幸いです。
自分のできることがお客様に喜んでいただけ、さらに報酬をいただけるこんなお仕事をしていることに日々感謝しています。
これからも一層喜んでいただけるよう精進します。
ミシェル
この記事を書いてくれた人「ミシェルさん」
プロフィール
大阪梅田にあるファッションビル梅田NU茶屋町3Fにある「占いのフォレストランプ」という占い館で週に4回の対面鑑定をしています。
それ以外に中央区にあるサロンにて対面だけでなく、電話スカイプzoomなどを使っての鑑定をしています。
お客さまからご要望があったことをきっかけに、タロットカードとインド占星術の講座も実施させていただいてます。
経歴
中学生で初めてタロットカードを持ち、高校時代には休み時間に友達が連れてきた知らない人を占ったりしていました。
カードも大好きですが、古代からの叡智インド占星術にとても魅力を感じています。
はじめは西洋占星術を勉強してましたがインドを旅してきた友人が、彼の地でインド占星術を受けて、そのプレディクション(予言)が日本に帰ってきてからことごとく当たった~というのを聞きその的中率を知って転向しました。
なんでも、結婚引っ越し事故を予言されたそうですがそれが全部起こったということです。
学び始めてまだ5年ですがその奥が深いこと深いこと。
7回生まれ変わって学ぶなんて言われるのも納得です。
現在もインドの占星術学校BVBの現役講師の先生方の授業で勉強を続けています。
たくさんの方のチャートを見てきて感じることは、皆さん、惑星が示す運命の運行に従って人生が変わっていくのだということ。
昔から私たちの人生が運命か自由意志かという議論がありますが、その答えがインド占星術にあるということを実感しています。
占星術とカードを合わせて占うと、その方の現状がよく理解できるのでいつも組み合わせて鑑定するのが私のスタイルです。
ツイッター @michelle_2317
ブログ（大阪のインド占星術＋タロットセッション インド占星術講座 ミシェルのミラクル開運ブログ）https://ameblo.jp/fuming888
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