『魔術師のトート・タロット』の紹介📗カード解説に600ページ以上費やした超大作！！！｜占い師のなり方・集客方法・稼ぎ方がわかるブログ(中川龍のブログ)

こんにちは！！
中川龍です🐧

今日はトートタロットの参考書をお探しの方にオススメの本「魔術師のトート・タロット」を紹介します♪

魔術師のトート・タロットの紹介

魔術師のトート・タロットとは？

40年以上トートタロットを研究しているレオン・サリラさんが「現代におけるトートの解釈」の新体系としてこの本を通して伝えてくれています。
トートタロットの象徴のみならず、カバラ、生命の樹、神話などについてぎっしり情報が詰まっているため、辞書並みに分厚い本ですが内容が面白いのでススっと読むことが出来ます♪
リーディングの仕方やコンビネーションリーディングのポイントなどについても書かれているので、これからトート・タロットを始めよう！という初心者さんにもかなりオススメです。

以下よりAmazonの紹介文です♪

世界のタロットの歴史的な流れ、魔術的要素が色濃くなった時期や経緯、
カバラの生命の木のタロットへの適用手段などに触れながら、
タロット研究を40年以上続け、実践し続ける著者が
トート・タロットのカードを魅力的、かつ実際的に解説した一冊。
648頁という大全のような本書は、その半数以上の頁を難解と言われ続けた78枚のカード解説に費やしている。
なかでも著者が体系化した「魔術師の神殿体系」は、メジャーカード22枚を立体的に捉え、
占星学、哲学、象徴学、ヘブライ文字などと対応させながらカード配置と体系構築をしている。
単なるカードナンバーに則った解説にとどまることのない本書は
トート・タロットの初心者からプロまで広く、多くの人にとって教科書のような一冊になること間違いないでしょう。

読んだ人の感想

・占いの場でトートタロットを使っていますが、もう少し丁寧なリーディングがしたくて購入しました。とても詳細に書かれていて、トートタロットを詳しく知りたい人には、これ以上の本はないんじゃないかと思うくらい有難い本です。

・非常に高い次元で読み解かれており、読んでいるとワクワク、ゾクゾクしてくる内容です。
エゴ的な生き方から、より霊的な高尚な生き方へと変容していく為の導きに満ちています。
でも、所謂スピリチュアル本のようなフワフワした心地良いことだけではなく、厳しく苦言を呈し、大きな無限の愛を感じます。
独特の言い回しで理解が難解な部分もありますが、最初からしっかり読み込むと、なるほど！！と深く理解、納得でき、開眼することができるように思います。

・この本は、初心者からプロまで一読の価値があることを謳っていますが、初心者向けとしてありがたいのは、小アルカナ(マイナーアルカナ)について非常に詳しく書かれていることでしょう。一般的なタロットの解説書では、小アルカナカードの解説は、省略されたり、少ない分量になったりする傾向があります。しかし、この本では小アルカナ１枚に対し、４ページもの分量が割かれており、その内容もカバラ・占星学・神話学の知識を加味しつつ、カードの本質を丁寧に描いています。

・タロット初心者です。教科書のように学べる本を探していました。これは、まさに全てを網羅してくれます。教科書+参考書、みたいな感じです。
メジャーカード、マイナーカードの解説だけではなく、カバラ、生命の樹、ホロスコープ、神話について、等々、様々なタロットについて知るべき情報を明確なだけではなく、魅力的な語り口で語られ、読み物としても引き込まれていきます。
カードリーディングの仕方や、細かいカード解説だけではなく、巻末付録のごとく、簡潔なカードのシンボルの読み方のまとめもあったりします。本の厚さに圧倒されましたが買って良かったです。トートタロットを勉強する人にとっては、バイブルのようになりそうな本だと感じます。これだけの情報量に、この値段、お得だと思いました。