2～3年で引っ越し資金を貯め1人暮らしをするのに、どんな手段が私には合っていますか？｜占い師のなり方・集客方法・稼ぎ方がわかるブログ(中川龍のブログ)

本日の相談者

・ひなた

・54歳

・レジのパート

・映画鑑賞が趣味

相談内容

2～3年で引っ越し資金を貯め1人暮らしをするのに、どんな手段が私には合っていますか？

数年前から夫と折り合いが悪く、何度も話し合いの時間を持ってきましたがなんともなりません。

私が1人で勝手に怒っていると感じているのだと思います。

ここ2～3ヶ月はあいさつ以外は、お互いメールで済ませています。

ただ、聞いても返信がないので口で同じ事を聞く…の繰り返しです。

仕事も忙しく、休みの日はのんびり自分の好きな事をしたい気持ちはわかりますが、子供が小さい時は手を貸して欲しかった。

その頃から不満はたくさんありました。

そして、子供たちが成長してきたのて、これからの事は夫にお願いをして、私が好きにさせてもらいたいと伝えました（子供を見捨てるわけではないです）

下の子が、あと2年で職に就いてくれれば【その時】だと思っています。

それまでに、少しでもたくさんのお金を集めておきたいです。

パート以外の収入…バイト？転職？

使わないのが一番…色々考えますが現状維持のままです。

こんな説明でよろしいでしょうか。

よろしくお願い致します(^^)

タロット占い結果

中川龍

こんにちわ！

今回はこんな結果になりましたよおおお。

・ヒント１　ワンド６「勝利者になること」

・ヒント２　ペンタクル９「実力を発揮し富をつかむこと」

・ヒント３　塔「ゼロから再建すること」

なんだこれー！

今回の問いは、「2～3年で一人暮らしの資金を貯めるのに、どんな手段が私には合っていますか？」とのことでしたが…

その答えは、

・ゼロから再建し

・勝利者となり

・実力を発揮し富をつかむことだよ！

とのことです。

なんか、この３枚の組み合わせからすると、

・本来のひなたさんは「やれば超絶できる子」なんだけど

・これまでのひなたさんは、そういう自分の実力を「まったく発揮しない生き方」に慣れすぎてしまっている。

・だから「実力を発揮するため」には、自分を「ゼロから再建」し、組み立て直す必要がある。

って感じのイメージが湧いてきたんですが、どうでしょー？

もし何か思い当たるところがあれば、意識してみてくださいな！

まぁなにはともあれ、ペンタクル９が出たってことは、実力を発揮しさえすれば、お金は思うがままだ！笑

「お金を使わないのが一番…」みたいな弱気な発想はやめて、もっと「私はやればなんでも手にいれられるはずだぜ！」ってノリで考えてみると、何か違う発想が湧いてくるかもしれませんよ！

よろしければ考えてみて！

以上となります！

もし何か浮かび上がったインスピレーションや感想等があれば、聞かせてもらえると嬉しいです！

よろしくお願いします。

ひなたさん

中川さ〜ん。

すごく嬉しい事言ってもらえて、一人暮らしを始めることに勇気が湧いてきました。

【ゼロから再建】

借金かな…

借金と言っても、子供の学費や車のローンなど。

2年間で全て払い終わります。

【勝利者になる】

【実力発揮・富をつかむ】

なんだろぅ…なんだろぅ。

ゼロになった時に何かが始まるのかな。

だったら、ゼロになる前に今からやっておきたいな…

今、タロットを勉強中なんです。

一応、教室らしきところで。

タロットで勝利者にもなりたいし、富をつかみたい…まだまだ全然ですね（ ; ; ）

「やればできる子」

これ…頭の中にやきつけます‼︎

中川さんの鑑定は、毎回読んでいて、しっくりと来ます。

近所に住んでいたら、絶対に教えていただくのになぁ〜

これからも楽しみにブログ見させていただきます(^^)

今回はどうもありがとうございました。

中川龍

こんちあー！

・ゼロから再建に関して

なるほど！

ローンは確かに完済しておきたいですね笑

でもお話を聞いてるとタロットが示しているのはそういうことではないような気がします。

次の「勝者になる」「実力を発揮する」に対して、ひなたさんは「何も連想できなかった」のですよね？

連想できないということは、経験がないということです。

これまでのひなたさんは「自分が実力を発揮して勝者になるような生き方」をしてこなかったのでしょう。

そんな今のひなたさんを、ぶち壊してみてはどうでしょうか？

私にも発揮できる実力がある。

私も勝者になることができる。

そういう風に前提を変えて、考えてみてはどうでしょう。

以下、マーケット感覚を身につけようという書籍の一文ですが、なんとなく今のひなたさんに必要な視点のように感じるのでご紹介しますね。

自分のすぐそばに「価値あるもの」が存在していても、その価値を認識する力がないと、「自分の周りには何も価値あるものがない」と思えてしまいます。

長く仕事から離れていたため、パートやアルバイトしか職が見つからないと嘆く専業主婦の人がたくさんいます。

その一方、主婦スキルを最大限に活かし、キャラクター弁当作りのレシピ動画作成、収納のカリスマアドバイザーや、しつけや教育のコンサルタントとして、一般の会社員以上に成功する人もいます。

この専業主婦と元専業主婦の違いは、価値あるスキルの差でしょうか？

そうではなく、主婦業を通して身につけたスキルが、「誰にとってどんな価値があるのか、見極める能力」に、差があるのではないでしょうか？

一流大学を卒業した後、一流企業に10年以上も勤めながら、「自分には、市場で売れる特別な能力はなにもない。

だから組織を離れたらやっていけない」と考える人がいます。

そういう人の中には、多忙な仕事の合間をぬって学校に通い、資格を取得したり、外国語を学んだりして「市場で売れる能力を身につけよう」と必死に頑張る人もいます。

けれどその姿は、自分の足もとにある金塊に目もくれず、「何か価値あるモノ」を手に入れようとアチコチ探し回る、幼児や動物の姿に似ています。

どんな分野であれ10年も働いたら、「自分には売れるモノなど何もない」なんてことはありえません。

もしそう感じるのだとしたら、その人に足りないのは「価値ある能力」ではなく、「価値ある能力に、気がつく能力」です。

価値を価値と認識する能力を欠いたままでは、いくら大量の金塊を手に入れても、不安が消える日は永久にやってこないでしょう。