本日の相談者
- ニックネーム HaLuKa
- 17歳
- 男子高校生
- 趣味は音楽鑑賞、映像作成です。
相談内容
初めまして、HaLuKaと申します。
無料タロット占いが復活したとのことでメールを送らせていただきます。
僕は現役工業高校生なのですが、クラスに女性がほぼいません。
特にアルバイトもしていない上に外にもあまり出ないことも関係しているかもしれませんが女性とのコミュニケーションを一切とることができません。
具体的には吃る、足が震える、脂汗が出る、動悸がする、吐き気がする、等です。
僕はこのままで大丈夫なのでしょうか。
よろしくお願いします。
占いへの問いの確認
こんにちわ笑
初めまして…ではないですよね?笑
いちおう「はてなブロガー仲間」として、僕側からは認識してましたよ笑
いつもすっごい体を張ったブログ書かれている方なのに、なかなかバズらなくてもったいないなーと思ってました笑
さてそれで占いに対する問いなのですが、「僕はこのままで大丈夫なのでしょうか?」ってのは、それは占うまでもないでしょう。
普通に考えて、そのままだと大丈夫ではないですよね。笑
そもそも、大丈夫だと考えているなら、今こうして占い依頼をしてくださることも無かったはずです。
ご自身でも「今のままではやばい」と危機感を感じているからこそ、今回の相談に繋がったのではないでしょうか?
以上から今回の占いへの問いは、「僕はこのままで大丈夫なのでしょうか?」ではなく、「これから女性と普通にコミュニケーションとれる自分になるにはどうすればいいか?」に変えさせて頂きます。
タロット占い結果
- 現在 カップの10 正位置
- 未来 ソードの4 正位置
- 助言 戦車 逆位置
※未来の定義は90日以内です。
・現在 カップの10 正位置
このポジションでは、「この問題の核心」「今あなたが最も目を向けるべきこと」を意味しています。
キーワード
- 家族
- 絆
- 幸福な集団生活
- 互いが互いの幸福を願い合う良い関係
・未来 ソードの4 正位置
このポジションでは「なりゆきに任せた場合の未来」を示します。
確定した未来ではなく、「今最もありえる未来」です。
良いカードが出たのであれば、それが実現するよう意識すると良いでしょう。
悪いカードが出たのであれば、そうならないよう注意すべきです。
キーワード
- 休養
- 休息
- 回復
・助言 戦車 逆位置
このポジションでは「全体を通して今の相談者が学ぶべきテーマ」を示します。
キーワード
- 挫折
- くじける
- 前進する意欲の喪失
・コメント
この手の問題は、自分の中の「無意識の目的」と和解することが大事です。
今HaLuKaさんは、「女性と話せるようになりたい」「でも話せない」と意識では認識していますね?
でもそれは違います。
あなたは無意識では何らかの理由によって、「女性と話したくない」と思っています。
少なくとも、女性と話せない自分を演じることによって「得ているメリット」があります。
だから、「吃る、足が震える、脂汗が出る、動悸がする、吐き気がする」などの症状を発生させるのです。
それらは、何らかの理由によって「必要だから発生している症状」なのです。
では考えてみましょう。
HaLuKaさんは、女性と話せない自分を演じることで、その奥にどういう目的を達成しているのでしょうか?
それはおそらく「自分を拒絶される恐怖を味わいたくない」だと考えられます。
例えば小さい頃に、好きだった誰かに振られたとします。悲しいですね。
そんな思いは二度と味わいたくない。
そういう悲しみが無意識に働いているから、今も自然と「女性と接さないようになっている」のかもしれません。
あるいは、小さい頃に家族と何かあったのかもしれない。
小さい頃のHalukaさんは、お母さんやお父さんにかまって欲しかった。
でもかまってもらえなかった。
そのことがとってもショックだった。
だから今も同じショックを味合わないために、「異性から拒絶されるリスク」を避けるため、そもそも自分から拒絶してしまおうとしているとかね。
詳しいことはじっくりカウンセリングしてみないとわかりませんが、ひとまず覚えておいてほしいことは、今のHaLuKaさんは「女性と話したいのに話せない」のではなく、「意識の自分は女性と話したいんだけれども」「無意識の自分が女性と話さないことで誰かに拒絶される恐怖を回避しようとしている可能性がある」ということです。
でもそのままだと、いつまでも「女性と話せない自分」を変えることができませんね。
というわけで、これからのHaLuKaさんは、この無意識の恐怖を捨て去る必要があります。
具体的には、以下のような自分に変わる必要があるってことです。
- 「誰かに拒絶されても大丈夫」って思える自分
- 「誰かに拒絶されることはショックだけど、でもまぁそしたら他の誰かに愛されればそれでいいや」って気軽に考えられる自分
ではこれを実現するにはどうしたらいいでしょう?
その答えが、タロットカードに出てました。
現状にはカップの10が出ました。
「絆」「家族」「愛情深い関係」を意味するカードです。
今のHaLuKaさんが目を向けるべきことは、「自分のことをすでに愛してくれている誰かの存在」です。
拒絶されることを恐れる人は、「自分のことを拒絶した誰か」のことばっかり記憶に残して、「自分のことを受け入れてくれた誰か」のことは全然記憶に残っていないことが多いです。
よっぽど、これ以上誰かに拒絶されたくないという感情があるのでしょうね。
だからそうならないために、「拒絶されて悲しかったエピソード」ばかりを記憶に残し、警戒するようにしているのかもしれません。
でもそういう認識をしていると、「私の人生は拒絶されてショックだった経験ばっかりだ…」という誤認を生みます。
「事実として人に嫌われてばかりの人生だった」のではなく、自分がそういうエピソードだけに視点ロックしているから、そう見えているだけだということです。
そしてその誤認のままでいると、さらに「拒絶されるの怖い」という感情が発生しやすくなります。
- 「拒絶されるの怖い」から、同じ目に合わないために、拒絶されたエピソードばかりを記憶に残す。
- そういう出来事ばかりを記憶に残しているから、さらに拒絶されることが怖くなる。
- 以下無限ループ
こういう負の悪循環に陥ります。
こうなると、「拒絶されることを恐れない自分」になることは、とても難しくなるでしょう。
というわけで、この悪循環を止めなければいけません。
そのためには、視点を変える必要があります。
ここまでを整理します。
- これからHaLuKaさんが女性と話せるようになるには、「吃る、足が震える、脂汗が出る、動悸がする、吐き気がする」という自分を捨てなければいけません。>
- これを捨て去るためには、「拒絶されるリスクを回避したい」という無意識の目的を捨てなければいけません。それはつまり「拒絶されるの怖い」という感情を捨てるということです。「誰かに拒絶されても大丈夫」「他の誰かに愛されればそれでいいや」って気軽に考えられる自分にならなければいけないってことです。
- ではこれを実現するにはどうしたらいいか。それは「自分のことを拒絶した誰か」のことばかり記憶に残すのを辞めて、「自分のことを受け入れてくれた誰か」「愛してくれた誰か」のことをもっと視野に入れるようにすることです。
- そういう誰かの存在をなるべく視野に入れるようにして「俺ってけっこう愛されてる存在じゃん」という実感を育んでいけば、少しずつ「誰かに拒絶されること」が怖くなくなり、気軽に考えられるようになるでしょう。
- そうすれば、「吃る、足が震える、脂汗が出る、動悸がする、吐き気がする」という自分を演じる必要性が無くなるでしょう。
- そうすれば、「女性と話せる自分」に生まれ変わることができるでしょう。
以上を一言でまとめると、「現状 カップの10」に示唆されているように、「今あなたが目を向けるべきことは、すでにあなたを受け入れてくれている誰かの存在ですよ」って話になるんじゃないでしょうか。
別に家族じゃなくても友人でも誰でもいいので、今後はすでに自分を受け入れてくれている誰かのことを、これからはなるべく視野にいれるよう意識してみましょう。
未来にはソードの4が正位置で出ました。
休養を意味するカードです。
近い将来、HaLuKaさんは心身を休めるようです。
それによって、少しだけ前向きな思考ができるようになりそうです。
それでいきなり「女性と話せるようになった!やったね!」って感じのカードではありませんが、少なくともそのために最低限必要な「心の余裕」を獲得することができそうです。
もしかしたら、今は単純に「疲れてる」んじゃないでしょうか?笑
受験とか進路とか、そういうので忙しいのかな?
でも疲れてしまうと、「動きたくない」「がんばりたくない」という無意識の目的が発生しやすいので、発想もネガティブに陥りやすいです。
だってネガティブ思考してれば、「何もしたくない」という目的を達成できるからです。
- 「どうせ無理」
- 「頑張っても無理」
- 「俺なんて無理」
こういうネガティブ思考してる人は、無意識に「がんばりたくない」という目的があるのです。
だからネガティブ思考をしています。
これからはこういう自分にならないよう、なるべく心身を休めることを意識すると良いでしょう。
助言には戦車の逆位置が出ました。
「挫折感」を意味するカードです。
よし、その挫折した心を捨てましょう!
具体的には、HaLuKaさんのこれからの人生において、以下の単語を捨ててください。
「できない」
事実として「できないこと」ことなんて、人生には何もありません。
モテたいなら、モテるようなファッションに変えればいいだけです。
「素材が悪いから服装を変えたって無理」とか思うかもしれませんが、それは言い訳です。
乙武さんなんて「両手両足がない」という素材ですが、それでも不倫しまくりモテまくりですよ?
素材は関係ありません。
どんな素材であろうと、自分の努力と工夫次第で綺麗にすることはできます。
その方法が具体的にどうしていいかわからないと言うなら、わかるように勉強すればいい、あるいはすでにモテている友人に相談すればいいだけです。
そういう友人がいないなら、これから作ればいいだけです。
もし新しい友人を作ることが怖いと感じてしまうなら、怖いと感じない自分になる方法を考えればいいだけです。
こうやって「ではどうしたらできるようになるだろう?」と限界まで考えていけば、人生にできないことなんてありません。
だからあらゆる「できない」は本当にできないのではなく、「できないででいいやと決断した自分がいるだけ」なのです。
つまりあらゆる問題は、「できる・できない」ではなく、「する・しない」の問題なのです。
HaLuKaさんが女性と話せるようになるかどうかも、「できる・できない」ではなく、「する・しない」の問題です。
そういう風に考えてみましょう。
サーカスの象は、子象の時に、足を縄で繋がれて、逃げられないようにされると言います。
縄は杭に繋がれていて、子象の力では引き抜こうとしても、引きちぎろうとしても、逃げられません。
そしてついに「この縄からは、逃げられない」とあきらめて、おとなしくなります。
すると、その子象が大人になっても、その細い縄と杭に繋いでさえすれば、象は逃げ出さないのです。
大人になった今なら、十分に引きちぎったり、引き抜いたりできるのに
by「大好きなことでお金を稼いで、独立する方法」より
おしまい( `・ω・´)
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