タロット鑑定例

退職して何かやりたい。けど何をやりたいか分からない。決められない。で困っています。。。

本日の相談者

  • 名前さとう
  • 仕事は事務職
  • 趣味はゲーム、読書、アクセサリー集め、最近はヨガをすることです。

相談内容は、今の仕事を続けていけるかどうかです。

1ヶ月前までは今の仕事を辞めたくて仕方がありませんでした。

仕事内容、先輩のことなど色々と理由はあったのですが、気持ち的にたぶん辛かったので、逃げたかったのだと思います。

このままではよくないと思い、まずは気持ちを落ち着かせること。

次の指針を決めること。を目標に占いにいったり、興味のあったハーブやアロマオイルを学び始めたり、ヨガに行ったりしました。

そのうちにだんだんと気持ちも落ち着いてきて、それまでの仕事=辛いこと嫌なこという意識も軽減されてきました。

悪い意味で仕事に集中していた意識が他に向き始めたのかな。と思います。

その中で、今の仕事にも少しずつ関心が持てるようになりました。こちらが興味を持って知りたいと思って質問をすればきちんと返ってくるものなんだなあ。今までは私の態度がよくなかったんだなあ。と反省しました。(先輩のすべてを許すわけではないですが)

以上のことから、今の仕事を続けても得られるものはお金以外にもあるのかな?と思ったのですが、直属の先輩や上司のことを考えると気持ちが重いです。そこを流してうまくやるのがいいのかもしれませんが、許せないというか合わせられないことがあってもおかしくないのだからとも思います。

ハーブやアロマを仕事にと思いましたが、今のところ明確なビジョンはないし、そんなに甘いものでもないと思うので、とりあえず好きだから勉強しようという感じです。

長々とすみません。でも人生は短いはずなので、自分の考えをまとめたいと思い、ご相談します。

このまま今の仕事を続けていって、何かいいことはあるのか?が質問なのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

 

Universal Waite Tarot

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占い前のカウンセリング

中川龍

こんちあー!

どうも初めまして!

今回は占いの依頼を頂きありがとうございます(^o^)

さて相談内容を読ませて頂きました!

なるほど!

つまり転職相談というわけですね( ´ ω `)

うんうん、それではこれから「より良い選択をするための方法」を僕と一緒に考えていきましょー!

では早速占いに入っていこうと思いますが、その前に少し会話をさせて下さい( `・ω・´)

この会話によって、お客様が「悩んでいるポイント」はどこなのかを整理したり、あるいはお客様の「本気度」を確かめさせてもらっています!

それらを踏まえた上で、改めて「占いへの問い」を決定します。

こうしたほうが、より「本当に悩んでいること」への答えが見出せるので、お手数をおかけし申し訳ありませんが、お付き合い頂けますようお願い致します。

というわけで何点か質問です。

 

・具体的に何が許せないのでしょう?

>>先輩や上司のことを考えると気持ちが重いです。

 

>>そこを流してうまくやるのがいいのかもしれませんが、許せないというか合わせられないことがあってもおかしくないのだからとも思います。

 

とのことでしたが、これが「あいつら口が悪い」というレベルなのか、それとも「あいつら粉飾決済や脱税の片棒をつぐように私に指示してくる」というレベルなのかによって、話は変わってくるかと思います。

というわけで、具体的に何が嫌なのか?を教えて欲しいです。

個人バレしそうなエピソードに関しては、公開時は削除するか差し替えるのでご安心ください。

 

・何かいいこととは、具体的に何があれば嬉しいですか?

>>このまま今の仕事を続けていって、何かいいことはあるのか?が質問なのでしょうか。

という表現がありましたが、ここでいう「いいこと」とは具体的にどういうことを期待しているのでしょう?

「こういうことがあるなら、この仕事を続けてもいいと思える」

そのビジョンを教えてください( `・ω・´)

質問は以上2点となります。

どうぞよろしくですー!

 

さとうさん 

こんばんは。

ご返信ありがとうございます。

とりあえず答えていきます!

 

・具体的に何が許せないのか。

粉飾決済とかじゃなくてあれなのですが、先輩がセクハラっぽいことです。

キャバクラで働いてないの?社長の接待してきたら?(痩せている男性社員)とさとうさんどっちが体重軽いかって話になったんだよね!など、根底にある考え方が見えてすごく嫌です。

そういうのセクハラですよ。といっても、冗談くらいにしか捉えていないと思います

本当に自覚がない人です。

部長にも言いましたが、注意しとくといいながら何もしません。

もともと男性社員が強い業界で、女性社員は「女の子」扱いなんです。悪いことばかりではありませんが違和感は感じます。

 

・具体的になにがあれば嬉しいか。

なんでしょう。難しいです。

誰かに頼られること、でしょうか。今は誰にも頼られたくないのですが、何かを頼まれて快く引き受けられるようになれたらいいのかなとは思います。

これで答えになっているのでしょうか。

なにか違っていたら言ってください。

よろしくお願いいたします。

 

中川龍 

こんにちわー!

どうもお返事ありがとうですー!

コメントさせていただきます!

 

>>粉飾決済とかじゃなくてあれなのですが、先輩がセクハラっぽいことです。

なるほど!

でも一口に「セクハラっぽい」と言っても、「お尻を触られるレベル」なのか「彼氏がいるのか聞かれるレベルなのか」によって話は変わってきますよね。

というわけで、もう少し個別に具体的に考えてみましょう。

今回、出てきたエピソードは以下の通りでした。

 

>>キャバクラで働いてないの?

これはどういう文脈でそう聞かれたのでしょう?

相手はどういう意図から、さとうさんにそう聞いたのでしょう?

 

>>社長の接待してきたら?

これも以下同文ですね。

 

>>(痩せている男性社員)とさとうさんどっちが体重軽いかって話になったんだよね!など、

これはつまり、さとうさんが「重そう」ということですか?
デリカシーのない聞き方をして申し訳ありませんが、ご理解頂ければと存じます。

 

>>根底にある考え方が見えてすごく嫌です。

彼らの発言からどういう根底が見えたのでしょう?

さとうさんは何を感じたんでしょう?

それをもう少し詳しく教えてください!

 

>>もともと男性社員が強い業界で、女性社員は「女の子」扱いなんです。悪いことばかりではありませんが違和感は感じます。

女の子扱いとは、具体的にどういうことでしょう?

また逆にさとうさんは自分がどのように扱われていれば、違和感を感じないのでしょう?

コメント以上となります!

どうぞよろしくですー!

 

さとうさん 

こんばんは。

お返事ありがとうございます!

答えますー。

 

>>キャバクラで働いてないの?
>>社長の接待してきたら? など

仕事中に雑談しているときにふと。

そろそろ確定申告の時期ですね。→そうだね。さとうさんもちゃんと申告しないとだめだよ。→副業なんてやってませんよ。→キャバクラとかで働いてないの?社長に接待したら絶対稼げるよ!といった感じです。

 

>>体重について

細くはありません。標準体型だと思います。

 

>>根底にある考え方について

基本的に下に見ているんだろうな、と思いました。入社してから3カ月くらいのときに言われたので余計に記憶に残っているんだと思います。

 

>>女の子扱いについて

とりあえずおいしいものやお菓子を買ってくれば機嫌がとれる。

事務所にいればよい。

事務所内の細々とした仕事は女がやるもの。

なんか書いてみると小さなことですね…笑

どう扱ってもらえば違和感を感じないか。

うーん。。ただ事務所内で仕事をするだけではなくて、社外の人とも繋がりを持てるようになること、が答えになっているかわかりませんが、思い付くのはそれくらいです。

こんな感じで大丈夫でしょうか?

よろしくお願いします。

 

中川龍 

こんちあー!

引き続き質問させていただきます( `・ω・´)

 

>>細くはありません。標準体型だと思います。

標準でしたら、どうしてその痩せてる男性との比較になったのでしょう?

それはどういう文脈だったのでしょう?

 

>>基本的に下に見ているんだろうな、と思いました。入社してから3カ月くらいのときに言われたので余計に記憶に残っているんだと思います。

>>とりあえずおいしいものやお菓子を買ってくれば機嫌がとれる。事務所にいればよい。事務所内の細々とした仕事は女がやるもの。

ようするに、「昔ながらの会社」って感じなのかな?

メインの仕事は男性がするもの。

女性がするのは「お茶汲み」や「コピーとり」だけ。

そういう雰囲気の社風なのかなーと感じましたが、その解釈であってますかね。

 

>>どう扱ってもらえば違和感を感じないか。うーん。。ただ事務所内で仕事をするだけではなくて、社外の人とも繋がりを持てるようになること、が答えになっているかわかりませんが、思い付くのはそれくらいです。

なんとなく話が見えてきました。

今の会社は、昔ながらの社風。

だから女性といったら、お茶汲みやコピーや事務作業などの単純労働しかさせてもらえない。

しかし今のさとうさんは、もっと能動的な仕事をしたいと感じている。

社外に積極的に出たり、プロジェクトを自分の責任で統括したり、なんらかの責任を負う立場になりたいと感じている。

だから今の会社で働き続けることに、違和感があるんじゃないでしょうか?

 

前回、「具体的に何が起きればいいことがあったと思えるんですか?」と聞いた際にも

>>誰かに頼られること、でしょうか。今は誰にも頼られたくないのですが、何かを頼まれて快く引き受けられるようになれたらいいのかなとは思います。

って回答されてましたね。

さとうさん、もっと自分の「裁量」をもって働きたいんじゃないでしょうか?

「女性といえば、お茶汲みコピーなどの単純作業か、あるいはキャバクラなどの女性的な価値をそのまま駆使した仕事しかできない」と考えられているその会社の社風に、反抗したい。

女性でも、もっといろんなことができるんだぞと伝えたい。

それを自らの生き方によって証明したい。

そういう衝動が湧いているのではないでしょうか?

以上、よろしくお願いしますー!

 

さとうさん 

こんばんは。

引き続き答えます。

 

○どんな文脈か?

まったくわかりません。唐突にむこうがそう言い出しました。体重云々→セクハラですよ!→ははははは で終わりです。

まさしく昔ながらの会社で、昭和の香りがそこはかとなくする感じです。

上司は女性ももっと活躍してもらいたいと言いながら、サポート業務をして欲しいと言います。よくわかりません。

今のところ大きな志があるわけではありませんが、誰がやっても変わらない仕事をずっとやっていって何になるのかなとは思います。女性だからという理由付けも良い悪い含めて苦手です。自分で考える余地が少しくらいあってもいいのではないかと思います。

よろしくお願いいたします。

 

中川龍

こんにちわー!

 

>>まさしく昔ながらの会社で、昭和の香りがそこはかとなくする感じです。

>>上司は女性ももっと活躍してもらいたいと言いながら、サポート業務をして欲しいと言います。よくわかりません。

おおなるほどw

でもそういうことでしたら、さっさと転職しちゃえばいいと思います。

だって、さとうさんは「もっと雑用以外のことをやりたい」と考えている。

会社はさとうさんに(女性全般に)「雑用だけをやってほしい」と願っている。

雇用者と労働者で、需要と供給が合っていない。

そこのミスマッチを改善する方法が何かあるなら、それを行えばいいです。

方法が何もないなら、さくっと転職してしまうのが良いでしょう。

 

しかしここで一つ、問題があります。

>>今のところ大きな志があるわけではありませんが、誰がやっても変わらない仕事をずっとやっていって何になるのかなとは思います。

この表現から察するに、いまのさとうさんは、「とくにこれといってやりたいこともない状態」なのではないでしょうか?

つまり、「何かを成したい自分」と、「成したい何かが見つからない自分」との間に揺れている。

それで、転職すべきかどうか決意できずにいる。

そういう状態なのではないでしょうか?

 

もしここまでの仮定が合っているのだとすれば、そういう方はいったん「なんでもやってみる」のが良いです。

堀江貴文著「ゼロ」には以下のような一文があります。

 

やりたいことがない。

就きたい仕事が見当たらない。
はたして、その人はほんとうに「やりたいことがない」のだろうか?
僕はこんなふうにたずねる。

「きみ、好きな女優さんはいる?」
「ええっ? まあ……新垣結衣さんとか」
「なるほど、ガッキーが好きなのね。じゃあさ、ガッキーと会ってみたいと思わない?」
「それは、会いたいです」
「じゃあ、どうやったら会えるようになるだろう? たとえばガッキーと共演できるような俳優さんになるとか、ガッキー主演の映画を撮る監督さんになるとか、テレビ局で働くとか、いろんな道があるよね。それができたら幸せだと思うでしょ?」
「え、ええ。でも僕にはとても……」
「ほら、きみだって『やりたいことがない』わけじゃないんだ。問題は『できっこない』と決めつけて、自分の可能性にフタをしていることなんだよ。別に俳優さんになれとは言わないけど、ちょっと意識を変えてみたらどうかな?」
なるべく話をわかりやすくするため、好きなタレントさんなどを糸口に話すことが多いのだが、言いたいことは伝わるだろう。
海外の旅番組を見ていて、フランスの田園風景が映る。
「こんなとこに住めたら最高だなあ」と思う。
英語に堪能な人を見て、羨ましく思う。
自分と同年代のベンチャー起業家に刺激を受ける。
……それでも、これといったアクションを起こさないのは、なぜか?
理由はひとつしかない。
最初っから「できっこない」とあきらめているからだ。
やってもいないうちから「できっこない」と決めつける。
自分の可能性にフタをして、物事を悲観的に考える。
自分の周りに「できっこない」の塀を築き、周囲の景色を見えなくさせる。
だからこそ、次第に「やりたいこと」まで浮かんでこなくなるのだ。
欲望のサイズがどんどん小さくなっていくのである。
逆にいうと、「できっこない」という心のフタさえ外してしまえば、「やりたいこと」なんて湯水のようにあふれ出てくるのだ。
僕自身、宇宙事業から再生医療、それからオンラインメディアまで、やりたいことで頭がいっぱいだ。
どうしてそんなにやりたいことが出てくるかといえば、すべての物事に対して「できる!」と確信しているからである。
注意しよう。
仕事でも勉強でも、あるいは恋愛であっても、人は「できない理由」から先に考えると、どんどんネガティブになっていく。
自分がいかにダメな人間なのか、どれほど不幸で恵まれない人間なのか、どんなにモテない人間なのか。
そんなことばかりが頭をよぎり、負の自己暗示を強くしていく。
「だから僕にはなにもできない」のだと。
真面目な話、ネガティブに「できない理由」を考えて好転する物事など、ひとつもない。
突き抜けられる人と、そうでない人の違いは、次の一点に尽きる。
物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか。
それだけだ。突き抜けられるかどうかは能力の差ではなく、意識の差なのである。
もしあなたが「やりたいことが見つからない」と悩んでいるのなら、まずは「できっこない」という心のフタを外していこう。
何事も「できる!」という前提に立って、そこから「できる理由」を考えていくのだ。

by堀江貴文「ゼロ」より

 

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

 

 

というわけで、いったん「できない」というフィルターを外して考えてみましょう。

もし今目の前にランプの魔人がいるとする。

「なんでも願いを叶えてあげる」と言われているとする。

そしたら、何を願う?

そんな感じで自分の欲望をどんどん掘り出してみましょう。

 

するとそのうち、なんとなく「こういう方向性に進んでみたいかも?」というビジョンがぼんやり浮かんでくるはずです。

何かそういうのが浮かんだら、次にそれをいきなり始めてみましょう。

できるかどうかは関係ありません。

例えできなかったとしても、その経験はきっとのちに何かの役に立つはずです。

そう考えれば、やってみて損することなんて一つもないのです。

だったら、なんでもやってみましょー!

 

以上、思ったところをばばばーんと書いてみました!

何か「こういう方向に向かいたい」というビジョンは浮かんだでしょうか?

 

もし何か浮かんだのであれば、いきなりですがその方向性に進んでしまいましょう!

そのために必要であれば、転職でもなんでもしちゃったほうがよいでしょう。

そして今回の占いへの問いは「その方向性に進んだとして今後どうなっていくか」って感じでやってみましょうか。

ひとまず半年程度のスパンで占ってみると良いと思います。

もしいろいろ考えた結果、「今の会社内で自分自身が態度を変えれば、より裁量を広げる方法がありそうだ」という結論に達した場合は、それではさっそく明日からそれを実践していきましょう。

そしてそれを繰り返した場合、今後の未来がどうなっていくかを占ってみましょう。

こちらもひとまず半年くらいですかね。

 

もしここまで考え尽くした上で、それでも転職するか会社に残るかを判断しきれないということであれば、二者択一スプレッドでそれぞれを選択した場合の未来を占ってみましょう。

もし上記のどれにもさとうさんの決意がまだ定まらない場合は、ひとまず今の時点で思うところを、バババーっと語ってください。

それによってまた占いの軸を考えてみましょう( `・ω・´)

以上、よろしくお願いしますー!

 

さとうさん

こんにちは。

>>つまり、「何かを成したい自分」と、「成したい何かが見つからない自分」との間に揺れている。

そうなんです。なにかやりたいけどそれがなにかわからない。決められない。

仕事に関しては、新卒で就活がうまくいかず、結局1年間アルバイトをしていたので、なんとなく前向きなイメージがないです。

いまは何だかんだ就活をして就職できたので、そればっかりじゃないはずなんですけどね。

自分も安定して、親も安心させられて、これでよかったはずなのに。

ましてや仕事で何かしたいと思うようになるのはちょっと意外でした。

どういう方向性でいけばいいか。なんとなくいい香りの中で生きていければいいかなとかそんなことしか思い浮かびません。

これ答えになってませんね。笑

だからアロマとかハーブを学んでいて、生きてるとなんとなくつらいけどこれがあったら少しは元気でるなってものを見つけたり、分けられたらいいな。と。

人生経験もあまりなく、知らないものも気づいてないものも多いので、なにか面白そうなことがあればとりあえずやってみようという気持ちではいます。

支離滅裂になってしまいました。

すみません。

 

中川龍

こんちあー!

>>そうなんです。なにかやりたいけどそれがなにかわからない。決められない。

 

なるほどなるほどー!

じゃあその何かを見つけたいところですね!

ただそういうのって「いろいろやってみた先」に、初めて見えてくるものなんですよね。

より正確に言うと、「いろいろやってみた過程で育まれていくもの」と表現すべきかもしれません。

 

だから前回も言いましたが、こればっかりはとにかくさっさと色々試してみるしかないです。

頭で考えているうちは、何も始まりません。

いつかやろうではなく、今すぐやりましょう。

まず今日の段階では、何をやるかを幾つかピックアップしてみましょう。

さらに、その中で実現への敷居が低いものを厳選してみてください。

1つ〜3つくらいまで絞り込めたら、それらに対して明日から早速初めてみましょう。

そうやってやっていくと、中には続かないものもあるかもしれません。

あるいはやってる途中で飽きたり、楽しくない、やはりこれは向いていないと感じるものも出てくるかもしれません。

そしたら、それはそこでいったん終了です。

もしかしたらいつの日か再開することもあるかもしれませんが、ひとまず現段階では終了です。

次に、先日ピックアップしたいくつかのうち、他の何かをやってみましょう。

そうやってとにかく、実際にばんばん動いてみる。

動き続ける。

そういう結果、いつか「天職」は育まれていきます。

だから、とにかく動き続けるしかないのです。

精神論のようになってしまい申し訳ありませんが、こればっかりはそういうものなのです(´・ω・`)

 

ただ、そうはいってもこれだけじゃあまりにあれなので、大雑把なヒントだけはお伝えしておきますね。

僕が思う「天職」の条件は、以下のようなものです。

 

  • 「それが仕事でなかったとしても、日常生活の中で自然と行うことができてしまう何か」

 

例えば僕の場合は、占い師を始める前から、それこそ高校生くらいの頃から、いつも「人の相談を受けること」が好きでした。

いつも自然とそういうポジションに収まっている自分がいました。

こういう感じで、仕事でなくても自然とできてしまうことこそが、その人にとっての価値なのです。

なぜならそういうのって、他人からしたら「がんばろう」と思わなければできないことなんです。

だけど好きなことであれば、がんばろうと思わなくても自然とがんばれてしまいます。

だから、がんばってやってる人に比べると、どんどん差がつくので、成功しやすいのです。

「人を笑わせるのが好き」という人であれば、コメディアンや芸人のような仕事が向いているかもしれません。

「お絵描きが好き」という人であれば、ストレートに絵描きが向いているでしょう。

「着飾ることが好き」という人であれば、もしかしたらアイドルやモデルのような仕事が向いているかもしれません。

こういう軸で考えていくと、自分の天職は見つかりやすいです。

よろしければ考えてみてください!

 

さてでは、今後に関してですが、結局どういう風に進んでいこうと思いますか?

思い切って、いきなり退職してみちゃいます?

それともしばらくは在職のまま色んなことを試してみます?

どれを選んだとしても問題ないと思います( `・ω・´)

どれを選んだとしても、自分自身が望むのであれば、いつか答えにはたどり着きます。

今回の占いへの軸は、さとうさんがご自身で「どう進むか」を選択していただいた上で、そうした場合の未来について占ってみるのが良いかと思います。

もしどうしても決断しきれないようであれば、ひとまずもう少し大雑把な問いで占ってみましょうか。

「これから天職を見つけるために、私はこれからどうすべきか」という問いで、ヘキサグラムスプレッドで占ってみましょう。

以上よろしくお願いいたします!

 

さとうさん 

こんばんは。

おっしゃる通り、やりたいことは自分の経験の末でしかわからないのだと思います。

いまは何になるか?と固有名詞を考えるのではなくて、今の自分には何が必要なのか?を考える、という方がしっくりくるかもしれません。

仕事はお金がないと生きていけないので、ひとまず在職のまま見つけていきたいと思っています。

よろしくお願いします。

 

タロット占い結果

中川龍 

こんちあー!

>>仕事はお金がないと生きていけないので、ひとまず在職のまま見つけていきたいと思っています。

了解です!

 

それでは今回は…

「ひとまず在職中のままこれからしばらく色んなことを試してみる。その中で自分の向かいたい方向性を探っていくとして、向こう半年くらいでどういう未来になるか、より良い未来にするには何に気をつけていくべきか?」

という問いで、タロット占いをしてみようかと思います!

ていうか、してみました!

結果は以下の通り!

 

  • 過去 愚者 正位置
  • 現在 ワンドのキング 逆位置
  • 未来 ソードの7 正位置
  • 資質 カップの9 正位置
  • 環境 ソードのナイト 正位置
  • 対策 ソードの5 逆位置
  • 助言 カップのエース 逆位置
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おおおん!

過去に愚者の正位置が!

こいつは「独創性」「自由に旅立つ」みたいな意味のカードなので、これから何か自分の向かいたい方向を見つけたいと考えているさとうさんとしては、とてもぴったりなカードが出ております!

ただ、あくまでも「現状」ではなく、「過去」に出てるんですよね(´・ω・`)

もしかしたらさとうさんがこれから「自分の道」を見つけるためには、「過去の自分」のどこかにヒントがあるのかもしれません。

それでは、ここまで伺ったお話をもとに、いったん以下に一次リーディングを記載してみます。

ただし以下はあくまでも一次リーディングなので、どこかしっくりこない点等あればおっしゃってください!それをもとに解釈を変更する場合もあります( `・ω・´)

それではいってみましょう!

 

・過去 愚者 正位置

このポジションでは、相談者が元々保有していた「記憶」「性格」「能力」などを示唆します。

良いカードが出たのであれば、そのころの自分をもう一度思い出すように考えるといい感じです。

あの頃の自分に戻りましょう。

そこから道が開けます。

悪いカードが出たのであれば、それが今の問題を作った原因かもしれません。

今後はその要素を減らしていく方法を考えてみましょう。

 

愚者のキーワード

  • 自由
  • 型にはまらない
  • 純粋
  • 無邪気
  • 冒険

 

過去のさとうさんは、圧倒的に「無邪気だった頃」があったようです。

一切の型にはまらず、他人がどうあろうと関係ない、ただ自分の向かいたい方向に進むだけの自由人。

そういう気質だったころの自分が、どこかにあったようです。

それは学生時代かもしれません。

あるいはもっと幼い頃、まだ10代にも満たない頃かもしれません。

これまで出たお話の中ではとくに該当しそうなエピソードがありませんでしたのでわかりません。

ただ、もし何か思い浮かぶ時代があったのであれば、今後はその頃の自分の気持ちで、「今のあらゆる問題」について考えてみましょう。

そこから何か道が開けるはずです。

 

・現在 ワンドのキング 逆位置

このポジションでは、「この問題の核心」「今あなたが最も目を向けるべきこと」を意味しています。

 

ワンドキングのキーワード

  • 独善的
  • 横暴
  • 傍若無人
  • 短気
  • 大雑把
  • 上から押さえつける
  • 強引にねじ伏せる
  • 俺がルールだ!

現在のさとうさんは、やや「横暴」な一面が発揮されてしまっているようです。

もともと、過去のさとうさんはとても自由人だった。

しかし今はそれが発揮できていない。

だから、心に鬱憤でも溜まっているのかな?

そのせいで、その鬱憤を晴らすために、「他者を押さえつけたい」という衝動が湧いてしまっているのかもしれません。

 

そういえば今回の相談も最初は、「自分の向かいたい先を見つけたい」ではなく、「セクハラが気になる」という軸で提案されていました。

>>以上のことから、今の仕事を続けても得られるものはお金以外にもあるのかな?と思ったのですが、直属の先輩や上司のことを考えると気持ちが重いです。そこを流してうまくやるのがいいのかもしれませんが、許せないというか合わせられないことがあってもおかしくないのだからとも思います。

しかしそれは、誰も幸福にならない道です。

それは本来、他者を抑えつけることではなく、自らの自由を解放することによって解消すべき感情であると理解すべきかもしれません。

 

・未来 ソードの7 正位置

このポジションでは「なりゆきに任せた場合の未来」を示します。

確定した未来ではありません。

今、「最もありえる可能性の高い未来」の一つです。

良いカードが出たのであれば、それが実現するよう意識すると良いでしょう。

悪いカードが出たのであれば、そうならないよう注意すべきです。

 

ソード7のキーワード

  • 盗み
  • 裏切り
  • 浅知恵
  • 悪知恵

 

今のまま進んだ場合、半年後のさとうさんは「裏切り」に合うようです。

自分が向かいたい先を見つけようとしていただけのさとうさんが、どうして「裏切り」に合うのでしょうか。

それを僕なりに考えてみたのですが、ちょっと怪しい「自己啓発」とかそういうのに引っかかっちゃうのかもしれません。

あるいは、誰でも簡単にできるビジネスの勧誘に合うとか?

さとうさんとしては、「私がそんなの引っかかるわけない」と思うかもしれません。

であるならば、その気持ちをこれからも大切にしてください。

 

未来のさとうさんは、今よりも心に余裕を失ってしまい、偽りの希望にすがりつきたくなっている可能性もあります。

そうならないためにも、「そんなのに引っかかってたまるか!」という意思は絶対に失わないようにしましょう。

また、「自分の心をいつでも満たすこと」も心がけましょう。

今のさとうさんは鬱憤が溜まってるっぽいので、そのまま心を弱らせたままでいると、ついつい「偽物の希望」にすがりつきたくなってしまうこともあるかもしれません。

 

・資質 カップの9 正位置

このポジションでは「今のあなたが保有している価値」を示唆します。

 

カップ9キーワード

  • 大幸運
  • ついてついてツキまくる

さとうさんには、「幸運の才能」があるようです。

これはちょっと説明しないとよくわからないかもしれませんね。

幸運の才能とは何か。

それを語るにはまず、「幸運とは何か」を語らねばなりません。

 

以下、「運をよくする方法」という書籍からの引用です。

例えばお金を知らない人に一万円札を渡しても、「何この紙切れ」と、鼻紙にでもして捨ててしまうかもしれません。

この人は、お金の価値を知らなかったから、「そのお金を使えば一万円分のものが買える」という幸運に気付かず、運を捨ててしまっているわけです。
目の前に変な板切れがあったとしましょう。
「なんだこのゴミ」と思って捨てる人もいるでしょう。
でも実は、それは世界で名だたる香木だったらどうでしょう。
それを望んでいる人にとっては、すごく希少な価値あるものだったりするのです。
つまり、運というものは、価値を知らなければ受け取れないものなのです。

ここまで説明すれば、分かるでしょう。
運とは、摩訶不思議なものでもなければ、たまたま起こることでもありません。
私たちにはどうしようもできないことでもありません。
運とは、「価値を見いだす」という、その人に備わった能力であるということです。
そしてその能力は、いくらでも伸ばすことができるのです。
なぜなら、「価値を見いだす」力を育てさえすればいいのですから。

運がよくなると、どんな出来事にも価値を見いだせるようになります。
例えば何か交通事故にあったとしても、価値を見いだすことができるでしょう。
「大事にならなくてよかった。勉強になったな、次から気をつけよう」
「交通事故にあって苦しんでいる人の気持ちが分かった。これからはそういう人を励ますこともできるな」
「怪我をすることで、健康のありがたみや五体満足のありがたみが分かった。日頃からもっと感謝できるようになるな」
……など、このように思うこともできます。

もし最愛の人を失ったとしても、「短い時間だったけど愛し合うことができた。
出会わないよりも、断然よかった」と感謝して、受け入れられるのです。
そして「同じような悲しみを持っている人たちを、これから助けることができる」と考えることもできます。
世の中に起こる出来事は、悪い面もあれば、よい面もあります。
言い換えると、価値を奪われるような見方もあれば、価値を見いだすような見方もあるということです。

運がいい人は、価値を見いだす方の見方をしています。

一見災いのように見えることも、感謝や愛情、豊かさに変換して、受け入れることもできるのです。
いろんな災いを福に転換してゆくようになると、人生に「失敗」や「困難」は起きなくなります。
というのも、どんな災いもすぐに価値に変換できるので、世の中に起こる全ての出来事が価値になってゆくからですね。

 by「運をよくする方法」より

 

運をよくする方法―頑張らずに成功する考え方(上巻)

運をよくする方法―頑張らずに成功する考え方(上巻)

 

 

ようするに一言でまとめると

「ものごとの良い一面に気付ける能力が高いと、運が良いと感じられるよ!」ってことですかね笑

そしてそれがさとうさんの資質に示唆されました。

もしかしたら昔のさとうさんは、そういう時期があったのではないでしょうか。

愚者のようなクリエイティブで自由な気風を発揮していたころのさとうさんは、とてもポジティブな性格で、それによって日々ラッキーばかりが起きると感じ、幸福な日々を過ごしていたのではないでしょうか。

 

だとすれば、これからは本来の自分を取り戻すように意識すると良いでしょう。

具体的には、自分の良いところに目を向け、自分の恵まれているところを数え上げてみましょう。

 

それができるようになれば、もしかしたら「自分のやりたいこと」も見つかってくるかも!

あ、そういえば「マーケット感覚を身につけよう」という書籍でこんな話がありましたよ!

 

自分のすぐそばに「価値あるもの」が存在していても、その価値を認識する力がないと、「自分の周りには何も価値あるものがない」と思えてしまいます。

長く仕事から離れていたため、パートやアルバイトしか職が見つからないと嘆く専業主婦の人がたくさんいます。
その一方、主婦スキルを最大限に活かし、キャラクター弁当作りのレシピ動画作成、収納のカリスマアドバイザーや、しつけや教育のコンサルタントとして、一般の会社員以上に成功する人もいます。
この専業主婦と元専業主婦の違いは、価値あるスキルの差でしょうか?
そうではなく、主婦業を通して身につけたスキルが、「誰にとってどんな価値があるのか、見極める能力」に、差があるのではないでしょうか?

一流大学を卒業した後、一流企業に10年以上も勤めながら、「自分には、市場で売れる特別な能力はなにもない。
だから組織を離れたらやっていけない」と考える人がいます。
そういう人の中には、多忙な仕事の合間をぬって学校に通い、資格を取得したり、外国語を学んだりして「市場で売れる能力を身につけよう」と必死に頑張る人もいます。
けれどその姿は、自分の足もとにある金塊に目もくれず、「何か価値あるモノ」を手に入れようとアチコチ探し回る、幼児や動物の姿に似ています。

どんな分野であれ10年も働いたら、「自分には売れるモノなど何もない」なんてことはありえません。
もしそう感じるのだとしたら、その人に足りないのは「価値ある能力」ではなく、「価値ある能力に、気がつく能力」です。
価値を価値と認識する能力を欠いたままでは、いくら大量の金塊を手に入れても、不安が消える日は永久にやってこないでしょう。

by「マーケット感覚を身につけよう」より 

 

マーケット感覚を身につけよう

マーケット感覚を身につけよう

 

 

まとめるとこういうことですね。

  • 「幸運」も「自分の価値」も、「気付ける能力」がなければ気付けない。
  • せっかくすでにラッキーが起きまくっていても、せっかくすでに自分には多くの価値があったとしても、それに気付ける能力がなければ気付けない。
  • しかし本来のさとうさんには、人よりも多くの「良いこと」に気付ける才能がある。
  • そういう自分を発揮することができれば、きっと自分のやりたいことも見つかっていくはず。

というわけで、今後はすべての物事において「良い一面に気付くこと」を意識してみるといいでしょう。

何か嫌だなと思うことがあったら、「でもそのなかにも良い何かはあるはずだ」と考え、探してみる。

そういう思考を繰り返していくと、少しずつ自分の才能も見つかっていくかもしれません!

 

・環境 ソードのナイト 正位置

このポジションでは、「今のあなたが置かれている環境」を示します。

あなたが保有している資質に対して、あなたが今置かれている周囲の環境は、どういう環境でしょうか?

その組み合わせによって、あなたの現状を再確認してみましょう。

 

ソードナイトのキーワード

  • 合理的な思考
  • 効率的な手法
  • 高い目標達成力
  • 誰よりもゴールがしっかりと見えている
  • 最短距離を通って最速でゴールに突き進む

いま、さとうさんの周囲には、とにかく「合理的な人」が多いようです。
さとうさんの「気付ける能力」と、周囲にいる誰かの「実現する能力」を組み合わせてみると、何か良いものが生み出せるよ!
そう読めるカード並びですね!

もしかしたらさとうさんは、「イノベーター気質」なのかもしれません!!

何かをクリエイトする能力と、それを実現していく能力は違います。
さとうさんの場合は、与えられた任務を遂行する能力よりも、任務を提案する能力のほうが高いのかも?

過去にも「自由な発想」を意味する愚者の正位置が出ていました。
才能にも「気付きが多い」という意味のカップ9が出てました。
さとうさんに示唆されている気質は、どれもクリエイティブなものばかりです。

スティーブ・ジョブズみたいに、この世界に無かった斬新な何かを「提案する立場」にあることが、さとうさんにとっては一番しっくりくる自分になれるのかもしれません!

 

・対策 ソードの5 逆位置

このポジションでは、「より良い未来を創るために今後のあなたが意識するべきポイント」を示します。

あなたが持っている才能、そして置かれている環境、それらを踏まえた上で、あなたがこれから意識すべきことを考えてみましょう。

 

ソード5のキーワード

  • 復讐
  • 憎しみ
  • やり返す
  • 手段を選ばない
  • 空しい勝利

現状にも「横暴」を意味するワンドのキングが出ていました。

そして対策が「復讐心を捨てよ」という意味のソードの5。

もしかしたら今のさとうさんは、「自分の不満の原因」を、「誰かのせい」だと認識することで逃避する癖ができてしまっているのかもしれません。

それはちょっと気を付けたほうがいいでしょう。

さとうさんの今の不満は、「本来の創造的な自分を発揮すること」でしか、真にすっきりすることはありません。

いくら他人のことを批判しても、攻撃しても、それでさとうさんが本当に満たしたいものは満たされません。

要注意!

 

・助言 カップのエース 逆位置

このポジションでは「全体を通して今の相談者が学ぶべきテーマ」を示します。

 

カップエースのキーワード

  • 愛情
  • 思いやり
  • 心が満たされる状態
  • 精神的な充足

今後のさとうさんは、「自分の心を満たすこと」をよく意識すると良いようです。

そうすれば、まず単純に「誰かに復讐したい」という気持ちが失せるでしょう。

誰かの欠点や汚点がきになるときって、そいつが悪いから気になるわけじゃないんです。

自分が満たされていないから、気になるんです。

もし自分が最高に満たされているのであれば、他人の多少の欠点や汚点なんて、大きな心で許せるのです。

また、自分を満たすことは、「自分のやりたいことを見つけること」にも役立ちます。

 

そもそも仕事って、「自分が好きなこと」でなければ成功できないものです(´・ω・`)

これはもう絶対的な法則です。

イチローが「野球嫌い」だったら、あんな成功できなかったはずです。

スティーブジョブズが「コンピューター嫌い」だったら、iphoneを作ろうなんて発想にも浮かばなかったはずです。

やはり何かで成功する人とは、まず大前提として「強烈な好き」があります。

ではその好きなことを見つけるためには、どうすればいいか。

それは、普段から自分の「好き」や「楽しい」といった感情に対して正直に生きることです。

逆に言うと、今成功できていない人の多くは、「好き」や「楽しい」に正直に生きてないのです。

なぜか多くの人は「自分が楽しむこと」に罪悪感を感じ、自分ばかり楽しんじゃいけないと思い込み、自分の心を楽しませることをサボっています。

だから多くの人は、成功できません。

というわけで、今後は「精神的な充足」を意識するようにしてみてください。

いつでも自分を楽しませることを、忘れないようにしましょう。

それはけして罪悪感を感じるようなことではありません。

むしろ、義務として「行わなければならない」と考えてもいいくらいのものです。

 

まとめ

過去 愚者 正位置

過去の自由で創造性のあった自分を思い出してみ!

 

・現在 ワンドのキング 逆位置

今のあなたは、やや「横暴」になってしまっているぞ

 

・未来 ソードの7 正位置

そのままだと、誰かに足元を救われ騙されるぞ。

 

・才能 カップの9 正位置

あなたは「気付き」の能力が高い。

他人には気付けない色んなことの「良い一面」を気付ける能力がある。

 

・環境 ソードのナイト 正位置

あなたの周囲には、あなたが気づいた価値を、最短で実現する能力のある誰かがいるはず。

 

・対策 ソードの5 逆位置

復讐心を捨てよ。

 

・助言 カップのエース 逆位置

いつでも自分の心を満たすことを意識しよう。

自分の「好き」「楽しい」という感情にもっと正直になってみよう。

そうすれば、やりたいことも見えてくるはず!

 

以上で一次リーディング終了となります!!

どこかわかりづらい点や、腑に落ちない点があればおっしゃってくださいー!

よろしくお願いしますー!

 

アフターカウンセリング 

さとうさん

こんばんはー。

占いありがとうございます。

概ね納得してしまいました。笑

横暴と復讐。まさに毎日鬱々と会社に行っているわたしの態度だと思いました。

自分には何もない(わけではないはずだけど)ことばかりに目がいって、他のものを憎く思わずにはいられないみたいな。

騙されないぞ!と思っておきます。

なんとなくわたしって運いいのかなと思ったり、友達に人をよく見てるねと言われたり、気付けていた時は気付けていたのかなあとか思い出しました。

いいことを思い出して、考えが悪い方にばかりいかないようにしていきたいです。自分が好きなものを選択していろいろやってみようと思います。

ただ、圧倒的に無邪気なときがあったのかはわからないのです。記憶がないと思います。

小学生の頃から学校が大嫌いで、なんでこんなところにいなくてはいけないんだろうと思い続けて高校を卒業、大学に入ってからはましになりましたが、気付けばわりととげとげした今にいたります。

そうじゃなかったときもきっとあったはずなので、もう少し考えてみます。

 

中川龍 

こんちあー!

>>概ね納得してしまいました。笑

>>横暴と復讐。まさに毎日鬱々と会社に行っているわたしの態度だと思いました。 

おおなるほどw

これはちょっと気を付けたほうがいいかもしれないですね!

これは仕事に限らず何事もそうですが、「自分には無い」「不足している」「欠けている」「だからそれを埋めたい・得たい・獲得したい」という考え方だと、だいたいのことってうまくいかないんです。

いつでも自分には恵まれてるところがたくさん「ある」っていう前提で考えてみましょう。

ないを前提にしてしまうと、本当は何かがあるのに、それすらも気づかないで「ない」と思い込んでしまうことがあります。

  

>>ただ、圧倒的に無邪気なときがあったのかはわからないのです。記憶がないと思います。

>>小学生の頃から学校が大嫌いで、なんでこんなところにいなくてはいけないんだろうと思い続けて高校を卒業、大学に入ってからはましになりましたが、気付けばわりととげとげした今にいたります。 

ほら!

これ早速「ない」を前提に考えてるから、自分の特性を見失ってます。

 

これ読んで思いましたが、だったらその「学校嫌い」こそが才能になると思います。

「学校を嫌う」というのは、とても「自由なマインド」だと思いませんか?

 

僕も若い頃は学校が大嫌いでした。

そのため高校も中退してます。

その後、通信にいってからは、無意味な校則がなくなったので通えるようになりました。

ここで僕は気付きました。

「あー僕は無意味な校則が嫌だったんだな」と。

学校ってヘンテコな校則がたくさんありません?

僕はあれが嫌だったのです。

ではどうしてそれが嫌だったのかをさらに考えてみました。

 

答えは、僕のなかに「あらゆるルールはみんながより幸福に暮らすために作られるもの」という思想があったからです。

人を殺してはいけないというルールがあるのは、この世界に人を殺してはいけないという原理があるからではなく、多くの人は死にたく無いから、そういう人達がより幸福に暮らすためには、「人を殺してはならない」というルールが必要だっただけです。

そういう観点で考えたとき、学校の校則って、「人を幸福にすること」に役立ってないものが多いんです。

 

「廊下を走ってはいけない」とかはオッケーです。

でも、「衣替えの時期にならなければ冬服・夏服を勝手に切り替えてはならない」とかは、おかしいです。そもそも衣服とは、人が快適に温度調整を行うために発明したテクノロジーなのに、暑くても衣替えの時期にまだなってないから我慢しろとか、まったく意味がわかりません。

それから、「髪を染めてはならない」とかもおかしいです。

このルールは人の幸福のためになっていないどころか、むしろ人の幸福追求を阻害しています。

こんな思想が根底にあったから、当時の僕は学校が嫌いだったんですよね。

 

で、これらの思想は今の僕を形成する根幹的な思想になっています。

僕はいつでも、「みんなが幸福になるにはどうしたらいいか」という軸でものを考えており、そういった思想をベースに助言をしています。

そして、この思想に共感してくださる方が多いから、僕は今「助言」を仕事にすることができています。

こんなふうにですね、当時のさとうさんが「学校が嫌いだった」というのであれば、「なぜ嫌いだったのか」を考えてみましょう。

するとそこにはさとうさんなりの思想や、大切にしたい考えがあるはずです。

するとそこから、何か価値を生み出す源泉が見出せるかもしれません。

よろしければ考えてみてください!

以上よろしくお願いしますー!

 

さとうさん 

おはようございます。

確かにそうですね。そういう考えって表に出やすいし気をつけないといけないですね。

学校嫌いが才能。それは考えませんでした。

なんで嫌いだったか。あらかじめ決まっているよく分からないことが多かったからだと思います。

決められたところに決められた時間に集合して決められたことをやるというのにあまり関心が持てなかった。

自由に考えろと言う割には模範回答があったり、みんながやっているからというのが理由になったり、中川さんの仰るようによく分からない校則があったり。

全国で同水準・画一的な教育をとか、そういう大人の事情があるんでしょうが、そういうところが嫌だったんですたぶん。

正しいことの正しいたるゆえん?を知りたかったのかもしれません。

こう書いてみると今の自分と前の自分は随分離れてるなって思いました。ずっと同じ自分だとなぜか思っていたのですが。

今のところ思いつくのはこのくらいです。

 

中川龍

こんちあー!

>>なんで嫌いだったか。あらかじめ決まっているよく分からないことが多かったからだと思います。決められたところに決められた時間に集合して決められたことをやるというのにあまり関心が持てなかった。

>>自由に考えろと言う割には模範回答があったり、みんながやっているからというのが理由になったり、中川さんの仰るようによく分からない校則があったり。全国で同水準・画一的な教育をとか、そういう大人の事情があるんでしょうが、そういうところが嫌だったんですたぶん。

 

なるほど。

つまり画一化されていることが嫌だったわけですね。

それって、まさに「自由を求めている心」がありますよね。

それってまさに、愚者のカードのキーワードとぴったりですね笑

 

>>正しいことの正しいたるゆえん?を知りたかったのかもしれません。

なるほど!

物事の道理に興味があるのかもしれないですね。

だったら哲学や社会学なんかの勉強してみると楽しいかも?

何かそういう系の本を読んでみたら、興味のわく何かが見つかるかもしれないので、ぜひ読んでみましょう( `・ω・´)

 

なんとなくですが、ぼんやりとさとうさんが興味あることの「源泉」が見つかってきた感じがしますね( ´ ω `)

これを今すぐ職業にしたり、収益化することは難しいかもしれません。

でも、きっとそれを追求してく先に、何か活かす方法が見えてくるはずです\(^o^)/

 

ひとまず今の段階では、「自分は画一化を嫌がっていた」「納得できていない・理解できていないものを強制されることに拒否感情を示していた」「つまり物事の道理を理解することを望んでいた」という属性だけを、しっかり覚えておくようにしましょう!

ひとまずコメントとしてはそんな感じですかね\(^o^)/

 

何か良い道が開けていくとように僕も願っております( `・ω・´)

ぜひぜひこれからも頑張ってくださいー!

 

さとうさん

丁寧にありがとうございました。

はい!

頑張って自分の価値を見つけようと思います。

また何かあったら相談しにきます。

本当にどうもありがとうございました。

 

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おしまい! 

 

 

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