タロットカードの意味・大アルカナ

タロット9【隠者】のキーワード、意味、解釈ポイント、リーディング例

隠者の絵柄

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マルセイユ版

Hermitic Tarot

トートタロット

「隠者」の近年主流の解釈

基本的なキーワード

ポジティブな意味

叡智、知識、経験則からくる知恵、道標、内省、孤高、

ネガティブな意味

孤独、閉鎖的、

恋愛での読み方

ポジティブな意味で読むなら

ネガティブな意味で読むなら

仕事での読み方

ポジティブな意味で読むなら

ネガティブな意味で読むなら

人生全般の解釈例

ポジティブな意味で読むなら

その他、よくあるリーディング例を並べておきますね!
・内省する
・心の内側へ集中する。
・自分の本心を探す
・自己探求。
・より深い答えを求める
・真実を追い求める。
・熱考する
・一人になる
・喧騒から離れる
・世間から離れる。
・気を散らすものを手放す。
・静寂の中ゆっくりと考える。

ネガティブな意味で読むなら

タロット隠者、歴史上のレジェンドの解釈

黄金の夜明け団の解釈

・サブタイトル
Magus oh the Voice of Light
(光の声の賢者)

・対応
エレメント→地
天体→乙女座
ヘブライ文字→Yod ヨッド(手)

9〈隠者〉ないし(預言者》上方に求め、得られた叡知。神聖なる霊感(しかし《恋人たち)のそれと対立する活動的霊感)。神秘なる称号に於いては、これと《神官》と《魔術師》が三博士となる。
by黄金の夜明け魔術全書

アーサーEウェイトの解釈

正位置
→深慮。慎重。また、特殊な意味として反逆、偽り、悪事、崩壊など。

逆位置
→隠蔽。欺き。政策。恐れ。理由のない警戒。

byタロット図解

イーデングレイの解釈

正位置
→分別のあること、質問者を目的や向かわせる者への出会い。正しいことを行うための勇気と成熟。援助が提供された時に、受け入れようとする心の広さ。

逆位置
→拒絶された他者への知恵。ある者の成熟への拒否。愚かしい悪行。新しい事を学んだり経験することへの拒絶。永遠のピーターパンになろうとする傾向。
by自在タロット

隠者のコラム

1:なぜ隠者が「孤独」を示すカードになるのか?

「隠者」とは俗世間を離れ、山の中などで孤独に暮らしている人物のことです。
黄金の夜明け団では、このカードは「乙女座」に属するとしました!
乙女座の特徴は以下の通り!

  • 独立心が強く、勤勉。
  • 慎重で綿密
  • 何をすればいいか、じっくり時間を取って考えることを好む
  • 目標を抱いたときは、あえてその目標から距離をとり、俯瞰し、静かに、じっくりと内省し、どうすればいいかを考えていく

隠者という言葉のイメージと、乙女座のイメージ。
この二つはどちらもなんとなく似ていますね!
ようするにこのカードが出たとき、相談者は「孤独」になるということです。
でもそれは決してみんなからのけものにされるとかじゃなくて、もっとポジティブな意味での孤独です。
孤独になり、自分を俯瞰し、じっくりと「自分が本当にむかいたい方向はどこなのか」と考えるフェーズを挟む。
そうすることで、何か見落としているものを探す。
そういう段階に入るということです。

恋愛について占っているなら、「そもそもその恋愛は本当に自分の人生に必要なのか?」といったような、根源的なことを問いかける時間があるのかもしれません。
仕事について占っているなら、「自分はそもそも何者でありたいのか?」を考えることができるかもしれません。
どちらにせよ、最後には必ず、「道標」を見つけることができるでしょう。

このカードを悪い意味にとらえるときは、
悪い意味で「孤独を選んでいる」ということなので、
「自分の考えの中に閉じこもりがちになってしまう」と読めるかもしれません。

例えば恋愛占いであれば、実際にパートナーに直接聞いてみればすぐに解決できるような問題を、勝手に自分一人で抱えてしまい、それによって一人でもんもんとしているような女性がたまにいますが、あんなイメージですね。
仕事占いでも同様です。
人に相談すればいいだけのことに対して、「怒られたくない」「かっこわるいところを見せたくない」みたいな邪念が混じってしまい、人に相談しようとせず、自分一人で抱えてしまい、結果的にむしろ状況を悪化させてしまう。
そんなリーディングが考えられます。

孤独こそが真実に到達する道

私達人間は、誰もが自分の意思に従って生きているつもりです。
でも実際はそうでもないことも多いです。
我々人間は、「他者の声」という雑音が多すぎると、「他人の願い」を自分の願いだと誤解したまま、選択してしまうことがあります。
たまに将来の夢として「公務員」をあげる子供がいます。
こういう子はたいてい、親から「公務員のような安定した職業についてほしい(さらに言うならその収入によって両親に安定的な支援をしてほしい)」と要求されているだけだったりします。
だとすれば、これは本人の夢ではなく、親の夢に過ぎません。
しかしこのことに気付いていない場合、この人物は頭では本気で「私はとくにやりたいこともないので、ひとまず安定した仕事について両親を安心させてあげたいの、それが私の夢なの」なんて考えていたりします。
それから結婚直前になっていまさら「本当にこの人でいいのだろうか?」とマリッジブルーになる人がいますが、こういう人はハッキリ言ってしまうと、「実はそこまで結婚したかったわけじゃない」のです。
しかし世の中には「妊娠適齢期のために何歳までに結婚すべき」「親を安心させるために結婚すべき」「社会人として結婚はしておくべき」といった、義務的な言説がたくさん流れているので、それに流されてしまったのです。
でもそのことに自分でも気付いていない。
実際は「他人の意見に流されているだけ」なのに、それをあたかも「自分の願い」だったかのように錯覚している。
だからふとした瞬間に冷静になり、「本当にこの人と結婚していいのだろうか?」と迷ってしまう。
こんな風に私達は、ただ「他人の期待に応えようとしているだけ」「他人の見解に流されているだけ」のことを、自分自身の願いだと思い込んでしまうことがあります。

内なる声に気付いたときは、世間の声とは断絶したほうがいい

歴史上の多くの成功者、偉人が、「内なる声」に従うことの重要性を説いています。

もし自分の心をとらえて離さない考えがあれば、やかましい世間の合唱には耳を貸すな。
「内なる声」が告げることにだけ、耳を傾けることだ。

byデール・カーネギー

他人の意見に自分の内なる声をかき消されるな。
一番大事なことは、自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。
それら(内なる声・心・直感)は、君たちが本当になりたいものをすでに知っているんだ。
だから、他のことはすべて二の次でいい。

byスティーブ・ジョブズ

一度しかない人生。
気がついたら、あっという間に終わってしまう。
せっかくのチャンスなのだから、世間体に悩まされず、自分の直感を信じて、挑戦するべきでないか。
自分の内なる声は、答えを知っている。
一切のノイズから自身を遮断して、その声に耳を傾けてみるべきではないか。
あなたは、どんな人生を送りたいのか?

by岩瀬大輔

我々人間は、「他者の声」という雑音が多すぎると、ついつい人に嫌われたくなくて、自分自身の本心をごまかしてしまうことがあります。
しかしそれでは、本物の人生を生きることはできない。
時には嫌われることを恐れず、自分自身が心から願うことに、まっすぐに向かったほうがいい場合もあります。
そういうときは、山奥で暮らす隠者のように、外界との接点を断ち切ってみるといいでしょう。

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