こんにちわ!
中川龍です!
あるグループでは、「それはあなたの欠点だ」と言われていたことが
別のグループでは、「それがあなたの強みだ」と言われることがあります。
自分では「私のこの性格は、直すべき欠点だ」と思い込んでいたことが
前提条件を変えると「それこそが自分の強みだった」と気付くことがあります。
占いというお仕事に出会い、まさにそんな体験をされた方がいます。
それが、大阪のタロット占い師「椿きゅう(つばききゅう)さん」です。
今日は椿きゅうさんから、「私が占い師になってよかったこと」という記事を寄稿頂きました!
この記事は、すごくリアルな体験談が描かれており、読んでてめちゃくちゃグッときます!引き込まれます!
とくに「小さい頃、ありのままの自分を語ったら他人と衝突してしまった」「それ以来、自分の本音を隠して生きることが当たり前になってしまった」みたいな人に、ぜひ読んでもらいたいです。
もしかしたら、そんなあなたを救うヒントになるかもしれません。
それではいってみましょー!
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椿きゅう(つばききゅう)さんよりご挨拶
はじめまして、こんにちは、大阪で活動している「椿きゅう(つばききゅう)」です。
タロットとマナカードを使います。
最近は「占いジプシーを卒業させてくれる占い師」と呼ばれたりしてます。
今年の2月に独立したばっかりのタイミングでたまたまご縁がありまして、中川さんのブログに寄稿させて頂くことになりました。
よろしくお願いします^ ^
椿きゅうさんの自己紹介
本題に入る前にもうちょっとだけ、私の話をさせてください。
大丈夫、ホントちょっとなので。
私のところへ来てくださる方々は、よく「友達に会いに行くみたいに相談できる」と言ってくださいます。
私自身も、気を使わず話せる「いつも会う占いできる人」みたいな感覚で接していただけたらと思っています。
ですから、鑑定時間の前後には雑談をしつつ、鑑定中はいつも気づいたらお互い笑ってたり…楽しくお話しさせていただいて、スッキリしました!と仰っていただいてます。
今はそんな感じでやってるので「ユニークな先生ですね」なんて言っていただくこともあります。
私も楽しいし、ありがたいです。
ですが、実は私は小さい頃、本当に極度の人見知りで、幼稚園も小学校も行けず、相当身近な人でないとまともに話すことができない子供でした。
人の気持ちとか、考えてることとか、言葉や態度が怖くて、なにをどうやって話ぜばいいかわからず、それをなんとかごまかしながら、人のマネをしてみたり…試行錯誤しながら大人になりました。
その頃から考えると、今こうやって知らない方といきなり会ってお話しするようなお仕事につけているのがホントに不思議です。
でもね、そんなに苦手だったはずのことをしてるのに、今この「占い師」というお仕事をしているのがとっても楽しくて、以前よりずっとラクに生きられているんです。
「やっと解放された」みたいな感覚。
これを読んでくださってる方々の中にも、私と同じように、子供の頃、当たり前に感じたり見えたりしたことを言葉にしたら「そんなこと言っちゃいけません!」と叱られたり、相手を怒らせたりした方もいるんじゃないでしょうか。
「これを言うのは悪いことなんだ。知らないフリするべきなんだ」「自分は悪い子なんだ」と思ったりしませんでしたか?
私も、そういう経験から人と話すのが怖くなってしまって、ずっと「感じた言葉」を表に出さず、心の中に閉じ込めてきました。
「そう感じること」が悪いことだと思って、本心を隠して「生きづらいなぁ」と思って過ごしてきました。
そんな中で、ある日なんとなく出会ったタロットカードを手にして「占いです」と言って相手のことを話した時、相手の反応が変わったのです。
「なんでわかるの?」「どうして知ってるの?」「ありがとう!すごいね」と言ってもらえました。
そしてその瞬間からやっと「閉じ込めてきた言葉」を開放することができたのです。
「これで話ができる」と思いました。
もちろん何でも言っていいわけではありません。
伝え方を考える必要も大いにあります。
そうした努力をした上でなら、自分の頭の中のことを「伝えてもいい」「伝えたら喜んでもらえるんだ」と発見したことは、私にとって何事にもかえがたい喜びでした。
「なんだ、そういうことか」と思いました。
過去の色々なことが肯定され、生きるのが楽になれたのです。
占いを仕事にして良かったことは、「言葉を開放できたこと」と「自分らしいスタイルで生きられるようになったこと」
さて、ここからが本題です。
つまり占い師のお仕事は、頭の中に出てくる「あれ?この人ってこうなんじゃない?」「その問題のポイントはココじゃない?」という感覚を心の中に閉じ込めなくて良いんです。
しかも、伝え方さえ間違えなければ、それが皆様のお役に立てる。
それって凄いことじゃないですか?
少なくとも、私にとっては物凄いことでした!
ほんとに楽になった。
それと、もうひとつ良かったことがあります。
それは、自由に自分らしいスタイルで生きられるようになったこと。
占い師というお仕事は、常に軸を自分に置いていないといけません。
多分ね。
それは大変なことでもありますし、常にブレないでいる努力も、惑わされない決意も必要です。
でも、それは逆に私にとっては大きな自由でもありました。
「自分を軸に責任持って判断して働く」
これって見方を変えると「自分で決めていいけど自分で責任とってね」てことですよね。
占い師という職業は、年齢やルールや属性…そういう色んな規制に囚われず、生活スタイルもファッションも考え方、それを伝える方法、全てを自分でスタイリングすることができるんです。責任さえ持てれば。
ですから、私のように他人の決めたルールに縛られたくない、好きは好きだしキライはキライ、おかしいと思うことはおかしいと言いたい、でも周りに気を使い過ぎて言えない…相手の考えを読み取りすぎて気疲れする…なんてタイプの人には最適の職業ではないでしょうか。
少なくとも私には最適でした。
世の中的な常識とか当たり前はどんどん変わるから、「自分の信じる正義」に芯を持っていかないと混乱する。
みんなと同じが正解じゃない。
— 椿きゅう (@chinjudo) February 20, 2020
もちろんリスクも大きなお仕事です。
色んなことがあります。
でも、やり方によってはそれ以上の自由と開放感が手に入るかもしれないお仕事です。
私たちが提供するのは、「会社が作った商品」ではなく「自分自身」です。
自分の技術や経験を自分の言葉で表現することで喜んでいただかなければいけません。
自分をうまくプレゼンして、良いところが見えるように上手にパッケージして売らないといけません。
それは大変なことではありますが、でもそういう、価値を「自分の芯の部分」に持ってこれるお仕事は、なかなか他に無いと思います。
これから占い師になろうとしていらっしゃる方、なりたいけど悩んでる方は、一度「今よりもっと自由になれるかも」ということも含めて考えてみてください。
そして「大丈夫かな…」より「自由になりたい!」が勝ったら、挑戦してみていいと思いますよ。
皆様がもっと自分らしく生きられますように。
リンク
ブログ(椿寿堂 椿きゅうの諸々) https://ameblo.jp/chinjudo/
Twitter @chinjudo
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