卜術系占いをぜんぶまとめてみた！カード、石、サイコロ、本など、ランダムに意味を見出すタイプの占いはこんなにあるよ🙆‍♂️✨

こんにちは！！
中川龍です🐻

今日は「卜術占い」を全種類まとめてみました！！

卜術（ぼくじゅつ）とは？

主に道具を使い、そこで表れた偶然的な象徴（結果）を必然的なものとみなし、答えを導いていく占い。
身近な事（気持ちとか）を占ったりアドバイス的な役割として使われる事が多い。
また偶然性を利用した占いなので、占う度に結果が変わるので同じ質問を短期間で繰り返し占うことはタブーとされています。
（状況の変化や長期間空けての場合はOK✨）

卜術（ぼくじゅつ）占いまとめ

タロット占い

みんな大好き！タロット占い！
78枚のカードからランダムにカードを引いて、その結果から吉凶を占います😊
卜術といえばこれ！
っていうくらいに代表的なので、最初はこれから入るといいですね！
絵柄もいろいろあるので、いろんなデッキを集めてるだけでも楽しいですよ！

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ルノルマン占い

ルノルマン占いとは、シンボル（ハート、家、犬、クローバーなど）が描かれている36枚構成のカードを使って占うもの。
1枚のカードにつき、1つのシンボルとなっておりタロットカードと比べると非常にシンプルなデザイン。
シンボルから連想を広げ、リーディングをします。
ルノルマン占いはタロット占いと違い、基本的に正逆位置という概念がありません。
また「グランタブロー」という36枚のカードを全て展開して占う面白い方法があるのが特徴的です✨

ルーン占い

ゲルマン民族が使っていた「ルーン文字」を使って占うもの。
ルーン文字が書いてあるカードまたは石や木材を使用して占います。
基本なやり方は、ルーン文字を1つランダムに選んで読み解きますが（タロットで言うワンオラクルのような感じ）、ポイっと投げてオモテ面（文字が描かれている方）が出たものを読むというアニメなどに出てくる術使いがやりそう方法もあるのが特徴的です。

アストロダイス占い

3つのサイコロを使って占うもの。
サイコロにはそれぞれ西洋占星術で使われている「天体・12星座・ハウス」のマークが描かれており、3つ同時にサイコロを投げて出た目を読み解いていくというもの。
西洋占星術の卜術版みたいな感じですが、西洋占星術よりも複雑ではなく、むしろ西洋占星術を始める前に手にとってみてどんな感じか試してみるのもアリです👍

ジオマンシー占い

紙、さざれ石、コインなど数を数えられるものを使い占うもの。
指定された方法で数を数え、最終的に16個あるシンボルうちの1つを出し読み解いていきます。
ジオマンシー占いは専用の道具が無いので、今すぐにはじめられるのが、とても良いところ。
最近では数を数えなくても占えるようにカード化されたものもあります。

ビブリオマンシー占い（書物占い）

本を使って占うもの。
こちらもジオマンシート同様に専用の道具がなくても占うことができ、自分の好きな本を使うのが特徴的📕
「質問のテーマ」と「使用する本」を決めたら、ランダムにページを開き、最初に目についた文章などからアドバイスやメッセージを導き出すというもの。
手軽さと言えばビブリオマンシー占いと1位2位を争うほどです✨

ダウジング（ペンデュラム）

パワーストーンなどで作られたペンデュラム（振り子）を使って占うもの。
ダウジングは、もともとは水脈や鉱脈を探すために使われていた手法でしたが、潜在意識とのコミュニケーションに非常に相性が良かったり、ヒーリングなどにも使い勝手が良いとされ、現在では占いやスピリチュアル系の道具として発展しました。
占いでは主に「YES・NO」や二択で答えられるような質問に対して、ペンデュラムがどのように回るのかで判断するというような使われ方が多いようです。

周易

筮竹（ぜいちく）＝細長い竹の棒の束、サイコロ、コインを使い占うもの。
（街角の占い師といってイメージするやつ）
易経という思想をベースに八卦というシンボルを出して結果を導き出していきます。
実はこの易経という思想は占いだけでなく、人生のヒントにもなるので勉強好きさんにはオススメ！！

断易

周易と同じく、筮竹、サイコロ、コインを使って占うもの。
周易と違うところは十二支の陰陽五行をベースになっており、各卦を構成する六つの爻（こう）に当てはまる十二支を導き出して、それを元に読み解いていくというものになります。
周易よりもちょいと複雑なのがこちら。でもそのかわり奥深い世界なので挑戦のしがいがあります。