タロットの基本

【タロット占いのやり方解説】初心者向けタロット占いのやり方をまとめてみました!

このページでは、
「タロットカードを使った基本的な占いのやり方」
「タロットカードを使った基本的な占いの方法」
「初心者向けタロット占いのやり方」

をご紹介します😊

タロット占いのやり方!大まかな手順

タロット占いをする際の手順は、以下の通りです。

1:問いを立てる!
2:カードをシャッフルする!
3:カードを展開する!
4:カードをリーディングする!

以下、それぞれについて詳しく解説しますね😊

タロット占いのやり方!細かい手順

1:タロットに問いを立てる

まず、タロットに何を聞くかを明確にします☺️
タロット占いは、問いに対してカードを引き、その結果からインスピレーションを湧き上がらせる占いなので、最初に「何を聞くか」をはっきりしておかないと、インスピレーションがわいてきづらいです。
人によって、イメージが湧いてきやすい問いは、まったく違います。
ある人は、相談者から何も聞かずに占いをしたほうがインスピレーションがわいてきやすいと言いますが、別のある人は占い前のカウンセリングに60分かけて前提状況をしっかり整えてからじゃないとインスピレーションがわいてこないといいます。
こればっかりは人それぞれまったく違うので、実際に何回もやってみて、自分にとって連想しやすい前提条件を探してみてください!

2:タロットカードをシャッフルする。

次にカードをシャッフルします。
シャッフル方法は色々ありますが、僕は主に以下三つのどれかを使います。

ヒンズーシャッフル

日本では一番おなじみのシャッフル方法です。
右手に持ったデッキの上の部分を前方に動かして右手から左手に移し取る。
続いて右手に残ったパケットの上の部分を左手のパケットの上に移し取る。
これを繰り返します。

長所は、気軽にできることです。
短所は、まとまったカードの束を入れ替えていくだけなので、さほどシャッフルされないことです。

ローリングシャッフル

カードをテーブルの上におき、ひたすらぐしゃぐしゃとかきまわすようにシャッフルする方法です。

長所は、いかにも占い師っぽいことです。
短所は、場所をとるので気軽にやりづらいことと、同じ順番のまま位置が変わってるだけで意外と混ざってないことも多い点です。

ディールシャッフル

個人的に一番よく使うシャッフル方法がこれです。

テーブル上のいくつかの場所に順番に1枚ずつカードを配っていき、全てのカードを配り終えたらテーブルの上にできたいくつかのパケットを重ねて1つにまとめる。
マジックザギャザリングの大会などに参戦するような人が、よく使っているシャッフル方法です。

長所は、めちゃくちゃしっかりと混ざることです。
短所は、場所も時間もとるのでちょっとめんどくさいことです。笑

タロット占いに正しいシャッフル方法は存在しない。

なお、シャッフル方法については、紹介する本や、占い師さんによってかなり違いがあります。
どうしてこんなにも違うのか。
それは、タロットの歴史をしっかり勉強してみるとわかるのですが、もともとタロットは「最初から占いのために作られた道具」ではなく、「ふと気づけばいつの間にかこの世界に存在していた」「誰が作ったのかも不明な謎のカード」であり、それを後世の人があとから「これはこのように占うものなんじゃないか?」というそれぞれの見解を語り合っているだけのものだからです。
つまり、タロットの歴史上、「これが正しいやり方です」というものは存在しないのです。
だから、本によって書いてあることが違うからといってビビることはありません。
「あなたにとってしっくりくる方法」を、自分で選んでしまえばいいです。

タロットカードを3つの山に分けて、一つの山に戻すに関して

初心者向け解説書の多くでは、「タロットカードをシャッフルしたら、最後にそれを3つの山に分けて、それをまた一つの山に戻す作業をしましょう」と書かれていることが多いです。
例えばこんな感じ。


by「いちばんやさしいタロット・リーディングの教科書」より

このカット手法は、あまりに多くの本に掲載されているため、「絶対にやらなければいけないこと」ととらえている方が結構多いのですが、僕は一度もやったことがありません。
そもそもこのカット方法は、ウェイト版タロットの創始者であるアーサーエドワードウェイトの、タロット図解には掲載されていません。
このカット方法が初めて提案されたのは、僕が調べた範囲では1970年頃に活躍したイーデングレイさんの「自在タロット」などの書籍の中です。
イーデングレイは「近代タロットの母」と呼ばれ、歴史上初めて「初心者向けのタロット解説書」を作ったことで有名な人です。
つまりまとめると、この「三つの山に分けて一つに戻すカット方法」は、原点のウェイトはそれを提案していないが、その後タロットを普及することに役立ったイーデングレイの著書の中で書かれているため、そのまま普及してしまったやり方だということです。
だとすれば、これをやるか、やらないかは、個々人がそれぞれに判断すればいいです。
少なくとも僕自身はこれを一度もやったことはありませんが、タロット占い屋として成立していますので、そういう意味ではやる必要はないです。
しかし人によっては「こういう儀式を挟むほうが、タロットに魔力がこもる感じがする」という人もいるかもしれません。
そういう人はバシバシやればいいです。
その程度のものだと考えてください😊

占い前の浄化に関して

タロット占いをする際は、「カードをシャッフルする前に、カードを浄化しましょう」と書いている本もとても多いですね。
これに関しても、僕は人生で一度もやったことがありません。
先ほどの「三つの山に分ける」と同じで、個々人の判断でだいじょうぶなものなので、好きなように選んでください。笑

3:タロットカードを展開する。

次に、シャッフルしたカードを展開します。
どう展開するかは、「スプレッド」に応じます。

タロット占いのスプレッドは、個人が考案したオリジナルなものまで含めると、それこそ星の数ほど存在します。
しかしそこまであげていくとキリがないので、いったんここでは一般的なタロット解説書にだいたい掲載されているようなもっともスタンダードで代表的なスプレッドをいくつか紹介します。

ワンオラクル

問いを定めたら、カードを1枚引き、それが問いへの回答とするもっともシンプルな占い方です。
複雑なスプレッドに比べると、とにかくわかりやすいので、初心者向けです。
なお、プロ占い師の中にも「ワンオラクルしかしない占い師」はたくさんいます。
ですので、決して「素人感のある恥ずかしい占い方」ではないので、自信をもって堂々と占いをしましょう🤗

スリーカード

  • 過去
  • 現在
  • 未来

と3つのポジションを定義し、そこにそれぞれ1枚ずつカードを展開し、その結果から占う手法です。
過去がどういう状況だったのか、現在はどういう状況なのか、未来はこれからどうなるかを総合的に占うことができます。

二者択一

  • 現状
  • 選択肢Aの未来
  • 選択肢Aの結末
  • 選択肢Bの未来
  • 選択肢Bの結末
  • 助言

と6つのポジションを定義し、そこにそれぞれ1枚ずつカードを展開し、その結果から占う手法です。
二つの選択肢から迷っているときなどに使います。

ヘキサグラム


鏡リュウジの実践タロットリーディングより

  • 過去
  • 現在
  • 未来
  • 相談者の無意識
  • 環境
  • 対策
  • 核心

と7つのポジションを定義し、そこにそれぞれ1枚ずつカードを展開し、その結果から占う手法です。
一つの状況に対して、より深く占うことができます。
ただし展開するポジションが多くなってきたので、ここらへんからは慣れていないとリーディングが難しく感じるかもしれません。

ケルト十字

  • 過去
  • 現在
  • 未来
  • 障害
  • 目標
  • 原因
  • 無意識
  • 環境
  • 願望と不安
  • 総合結論

と10のポジションを定義し、そこにそれぞれ1枚ずつカードを展開し、その結果から占う手法です。
展開するポジションが多いので、初心者のうちはリーディングが難しく感じることが多いです。
でも慣れてくると、すごくイメージがわきやすいスプレッドでもあるので、どこかの段階でぜひ試してみてください😊

ちなみにこのスプレッドは、「タロットのいちばんスタンダードなスプレッド」「タロット占いができるようになりたいなら、初心者がまず最初に使いこなせるようになるべきスプレッド」とされていることが多いのですが、その根拠は、現在のもっともスタンダードなタロットカードであるウェイト版タロットを作ったアーサー・エドワード・ウェイトさんが、その著書である「タロット図解」という本の中で唯一紹介されているスプレッドだからです。

4:タロットをリーディングする

最後に、出たカードをもとに、インスピレーションを沸かせリーディングします。

タロットリーディングを組み立てる思考手順

リーディングするときは、以下のような観点をもとに考えます。

  1. そのカードがどのポジションに出たか?
  2. そのカードのキーワードは何か?

例えば、過去・現在・未来と三つのポジションにカードを展開した結果、

・未来というポジションに
・自由を意味する愚者のカードが出た
のでれば、
「未来の相談者は自由になるということかな?」
「ではそれって今回の相談内容に照らし合わせた場合、具体的にどういうことだろう?」
といった感じで連想していきます。

このように、タロット占いとは、占えばいきなり回答が示されるような占いではありません。
「キーワードをきっかけにして想像していくこと」が求められます。
また、カードの名称から辞書的に意味を調べるだけでなく、カードに描かれている光景を基に意味を感じ取ることも必要だったりもします。

タロットリーディングをする際の注意点

リーディングをする際は、「どう読むと正しいのだろう?」という捉え方を捨ててください。
初心者さんは、タロットを「数学的」にとらえており、「このカードが出たときはこういうふうにリーディングするのが正しいみたいなものがある」という前提でタロットを捉えている方が多いのですが、そんなものはないので、そのとらえかたはやめてください。
タロットに正しいリーディングは存在しません。
実際、タロット占い師を100人集めれば、それぞれがまったく違うリーディングをするものです。
プロ占い師の間ですら、リーディングは一定ではないのです。
だからそこに正解はないのです。
タロットとは、「提示された問い」「出たカード」の組み合わせから、「自分の心にどういう直感が湧いたか」を語るものです。
タロットとは、数学的に正しい回答を求めるものではなく、もっと芸術的に頭に浮かんだインスピレーションを語るものとしてとらえてください。
すると、どんな初心者でもスラスラとリーディングできるようになっていきます。

以上、タロット占いの初心者向けのやり方まとめでした😊

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運営者

・中川龍
・渋谷のタロット占い屋
・13歳(永遠)
・好きなこと=ぬいぐるみ収集、モンハン、スマブラ、ポケモン、ハースストーン、ボードゲーム 、読書(年間300冊レベル)
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