こんにちわ!
占い集客コンサル、中川龍です😊
今日は「努力について学べる本」を紹介します😊
この記事は
「いつも努力が続かない」
「何をしても三日坊主になってしまう」
「ブログで稼げるようになりたいと思って始めたけどついついサボってばかりで、結局あれから半年たったけどまだ10記事くらいしか書いてない…」
「ダイエットしようと決意したはずなのに、1週間もしたらもう筋トレさぼってた」
みたいな人のために書きました!
多くの人は、「努力=根性の問題」「努力が続かないのは自分のせいだから、とにかくがんばるしかない」みたいに捉えがちですが、決してそうではないんですね!
努力が続かない人は、「努力が続きづらくなってしまうような思考パターン」を持っています。
努力が続く人は、「努力が続きやすいであろう思考パターン」を持っています。
だからそれを学び、自分の思考を変えていけば、誰でも自然と努力を継続できるようになります。
ぜひここに紹介してある本を読んで、あなたの思考パターンをバージョンアップしてみましょう!
努力が続く方法!いつも努力が続かない自分を変えたい人におすすめの本まとめ!
小さな習慣

「目標はばかばかしいくらい小さくしろ!」
で有名な本です!
著者はもともと「とにかく運動が続かない人」だったそうです。
しかしある日、「20回x3セットやらなきゃ」みたいな思考をしているから続かないんだと気付き、「今日は腕立て1回だけやるのが目標」に変えたそうです。
そしたら、1回やったら自然ともう1回くらいやりたくなるので、結果的にどんどん運動が続いてしまったそうです笑
こんなふうに目標をどんどん小さくしていく思考はとっても大事!
いつも大きな目標ばかりたててしまいついつい努力が続かなくなりがちな人は、ぜひこの本を読んで目標を小さくしていく考え方を学んでみましょう!
倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!

最近はyoutubeを中心に活躍されているメンタリストDAIGOさんの著書!
「まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!」というキャッチフレーズで分かる通り、そもそも自分というのは自分が思い描いていた通りには動かないものであることを前提に計画を組み立てていきましょうね!みたいなことが書いてある本です!
先ほどの「小さな習慣」も「やるべきことを小さくしましょう」という内容の本でしたが、
この二つの本に共通しているのは、「理想の自分ではなく、現実の自分を起点に考えましょう」ということです。
努力が続かない人の多くは、「理想の自分」を起点に考えちゃってることが多いです。
努力が続く人の多くは、「現実の自分」を前提に考えています。
だから、「腕立て20回なんて敷居が高く感じてしまうはずだから、まずは1回にしよう」とか、「スケジュールにサボり挫折を組み込もう」という話になるんですね。
この二冊を読むだけでも、かなり努力が続く人になるはずなので、ぜひ読んでみてください!
本気で変わりたい人の行動イノベーション

この本は、単体で読んでもめっちゃ勉強になりますし、先ほどあげた二冊の内容をきちんと読んでからこれも一緒に読むと、より深く理解できるようになります。
内容としては
「自分と仲良くなりましょう」
「自分と仲良くなれば、自分の真の欲望が見えてきます」
「自分の真の欲望が見えてくれば、人は自然とどんどん行動できるようになるのです」
みたいなことが書かれています!
いやー内容がめっちゃ深いので、それを簡単に伝えるのが難しいー!!!!
でも本としてはめちゃくちゃ読みやすいので、ご安心ください!
以下、過去の僕がグッときた一文を紹介するので、これをみてなんとなく察してくださいw
私は、母子家庭のひとりっ子育ちでした。
高校から厳しい全寮制に入ったものの、大学受験に失敗し、就職活動も失敗、転職を繰り返していました。
話下手な自分が嫌いでしたし、父親がいないこともできるだけ隠しておきたいと思っていました。
「なんで母は離婚してしまったんだ」と母のことを責めていました。
私は、長い間「自分と仲良くなれない」人間でした。
ところが、そんな私に対して、アドラーは「大切なことは何が与えられているかではなく、与えられているものをどう使うかである」(『アドラー心理学入門』100ページ)という言葉を残してくれました。
この言葉を聞いて、私はアドラーに「今与えられているものを見てみなさい」と言われた気がしました。
そうすると、「日本という恵まれた環境に生まれた。父はいなかったけれど、ひとりっ子で祖父母と同居していたので、母からも祖父からも祖母からもたっぷりと愛情を注いでもらえた。兄弟間の競争がなかったぶん、穏やかにすごせた。ひとりっ子だったからこそ、ひとりで工夫して遊んだり、ひとりで自分の時間を使うことが上手になった。全寮制で厳しい上下関係を高校時代に経験できたからこそ、会社という縦社会での立ち振る舞いが自然とできるようになった……」といった、さまざまな「すでに私に与えられているもの」が見えてきたのです。
「与えられたものはすでにたくさんある」
「与えられたものをどう使うかを考える」
これらは、それまで考えてみたこともなかった視点でした。
私はずっと、才能や能力、性格や家庭環境のせいにすることで、努力すること、挑戦することから逃げていました。
けれども、視点を変えることで話下手な自分を初めて受け入れることができました。
不得意なこともあるけれど、それが味や魅力になる。
得意不得意のある等身大の自分を受け入れて、今あるものをどう生かすかを考えればいいのだと。
今の人間関係、大切な人とのつながり、能力、学んできた知識、経てきた知識、小額かもしれないが貯めてきたお金、残された時間……たくさんの「今あるもの」を生かしていこうと思えました。
そして……
「自分の人生もまんざらじゃない。自分もやれる、この人生イケてる!」
と、初めて思えたのです。
なぜ、今まで気付かなかったのだろう?
こんなに時間も与えられているし、相談できる人もいるし、たくさんのことにチャレンジして失敗した経験もある。
自分だって冒険の人生を歩んできたし、歩んでいけると思えました。
そう思えたら「自分と仲良くなる」ことができて、気持ちがすごくラクになりました。
すると、挑戦したくなってきたのです。
むずむずしてきたのです。
私の「行動イノベーション」の胎動が始まったのは、この頃です。
この一文を読んで、「私も自分と仲良くなれていない人間かもしれない」と感じた人は、是非本書を読んでみましょう!
そうすればあなたも必ず変わることができます!
ちなみに僕はこの本を読んだおかげでマジで人生が180度変わりました!
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

大きな成果を出した人の多くは、必ずしも才能に恵まれていたわけではない。
成功するために大切なのは、優れた資質よりも「情熱」と「粘り強さ」――すなわち「グリット(GRIT)」=「やり抜く力」なのだ。
そんなシンプルで力強い命題を、心理学のさまざまな理論を元に、多角的に検証した本が大ヒット中だ。
この本は大きな成功をする人の特徴である「情熱と粘り強さ」を科学的に検証し、それをみんなに実現してもらうための考え方や具体的テクニックなどをまとめた本!
個人的にすごくグッときたのは、以下のところ!
- グリット力がある人は、親から受けている教育が違う
- グリット力がある人は、親から「厳しいが優しい教育(レベルが高いことを要求されるが、でも同時にそれを実現するための協力と支援を惜しまない教育)」を受けていることが多い。だから小さいころからすでに難度の高い挑戦を何度も乗り越えているので自分に自信がある。だから粘り強く努力し続けることができる。
- しかし多くの人はこういう教育を受けていない。
- 「レベルが高いことを要求するが、協力と支援しない親」のもとに育つと、なんでも自分でやらなきゃみたいな思考になりがちで疲れるから粘り強さが育まれない。
- 「レベルが高いことをまったく要求せず、ただ協力と支援だけする親」のもとに育つと、主体性が育まれずなんでも受け身の人間になってしまう。
- 「レベルが高いことをまったく要求せず、協力と支援も行わない親」のもとに育つと、自分はどうせ何も期待されていないという無力感が根底に育まれるので、無気力で何も行動できない人間になりがち。
- というわけで、今努力が続かない人は、自分で自分に対して「理想の親」のように接してみようね!自分に対して高いレベルのことを要求し、でも同時にそれを実現するための支援と協力を惜しまない姿勢で自分に向き合ってあげましょうね!
上記はかなり要約していますが、大筋ではそんな感じのことが書かれています!
これを読んだとき、僕はすごく心にグッときました。
自分に対して、理想の親のように接してあげようと思いました。
それは一つ前の本で紹介していた「自分と仲良くなろう」みたいな話とも通じることだと思いました。
というわけで、「親から受けてきた教育によって培われてきた根本的な前提」に問題がありそうな人は、ぜひ本書を読んでみましょう!
小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ

こちらは努力そのものについて書かれている本ではないのですが、努力が続かない人は「自分に自信がない」「だからそれを埋めるために頑張る」みたいな思考をしていて、その結果いつしか心が疲れてしまい、その結果「努力が続かない」に着地している人が多いので紹介してみました!
重要なのは、DOの自信より、BEの自信!
「私は●●をしたから自分に自信をもてる」ではなく、「何もしていないありのままの私にも価値はすでにあるという心」をもつこと!
これも「自分と仲良くなる」という話に通じるので、そこらへんが弱そうな人はぜひ読んでみましょう!
ますますキレイになる人 どんどんブサイクになる人
この本はより美しくなりたい人向けに自分磨きのためのマインドを解説してくれているものなのですが、ここに書かれていることは自分磨き以外にも「ブログ運営」「起業」など「成果が出るまでに一定の時間がかかるもの全般」に応用することができるので紹介してみました!
・頑張ってるのになかなか結果が出ない人。
・辛い努力ばかりして、ちっとも報われていないと感じる人
そういう人はぜひ読んでみましょう!
ブサイクさん思考を捨て、美人思考をゲットすれば
どんな人も「ゴール」に到達できるぞ!
美しくなる覚悟はありますか?
これさえ読めば、どんな美容法も要りません!
短命な美人で終わらないために、今すぐ美人の思考回路を手に入れなさい。
新訳 道は開ける

努力をしている途中で出会う「不安」に対する向き合い方を示してくれる本です!
僕はタロット占い師を始めたばかりのころ、まだまだお客様がきたりこなかったり不安定で、自分の未来が不安だった頃、この本を読んですごく勇気づけられたのを覚えています!
「人はどうやって不安を克服してきたか」人類の永遠とも言えるテーマに、多くの人の悩みと向き合ってきたカーネギーが綴る、現代にも通ずる「不安、疲労、悩み」の克服法。
不安の正体を明らかにし、不安を分析する基本テクニック、さらには不安の習慣に先手を打つ方法、そして平穏と幸福をもたらす方法まで余すところなく書いた一冊。
全世界で半世紀以上にわたって読まれた世界的ロングセラーの新訳文庫版。
科学的に元気になる方法集めました

ここまで本質的な部分に触れた本ばかり紹介してきましたが、最後は一冊だけ対処療法的な本を!
この本は「すでに元気がなくなってしまった人向け」に、「こうすれば元気が出てくるよ!」みたいなテクニックをひたすら紹介してくれている本です。
この本を読んで書いてあることを実践していくと、不思議なことにどんどん元気が出てきますw
本質的な話ももちろろん大事ですが、今目の前にある壁を超えるための短期的なテクニックを知りたい人はぜひこの本を読んでみましょう!
以上、いつも努力が続かない自分を変えたい人におすすめの本まとめでした!
書いてて思いましたが、「努力が続く人になるために必要なことは、とにかく自分自身と仲良くなること」なんですね!
それって僕がこのサイトでタロットカードの力について解説したときも同じようなこと書いたのを思い出しました!
この記事があなたの参考になればうれしいです😊
おしまい!
読んでくれてどうもありがとう!