こだわりを貫くことと、一般大衆受けを狙うこと、どちらが大事か？｜占い師のなり方・集客方法・稼ぎ方がわかるブログ(中川龍のブログ)

先日Twitterで「こだわりと大衆受けどちらが大事か？」みたいな話について語りました！
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「自分の占いスタイルは一般受けしないので困ってます。こだわりを貫くべきですか？それとも大衆受けするために自分を変えるべきですか？」
みたいな質問をたまにもらうんだけど、そんなん「こだわりを持ちつつ大衆受けする形に落とし込む」のが1番に決まってるよ！（続く

— 中川龍@占い集客コンサル (@dshocker) July 18, 2020

ハッキリ言ってしまう、「こだわるだけ」って1番簡単なことなの。そんなの誰でもできるから。「一般受けする形に落とし込む」ほうが、はるかに大変で難易度が高いこと。だからこれは目指すことが前提なの。一般受けを捨てて自分のこだわりだけ表現できればそれでいいなんてのはただの自己満足。（続く

— 中川龍@占い集客コンサル (@dshocker) July 18, 2020

とはいえ一般受けだけだと楽しくないよね笑。だからその中にどうにか自分のこだわりを入れる方法を考えていく。ここまでして初めて「いいもの」ができる。

「一般受けかこだわりか」ではなく
「一般受けは目指すことを前提にどうすればこだわりも表現できるかを考える」
これが1番健全だよ

— 中川龍@占い集客コンサル (@dshocker) July 18, 2020

タロットでも、「全てのものごとはバランスが大事」的なメッセージがよく見受けられます。

例えば、皇帝と女帝はそれぞれ父性と母性を示していると言われています。
魔術師と女教皇は、男性性と女性性。
戦車のカードでは、その戦車は二頭のスフィンクスによって牽引されているわけですが、この二頭はそれぞれ「知性と本能」を意味するといわれています。
「人間が前進するためには、知性と本能がどちらも必要、どちらか片方だけでは戦車は暴走してしまい前に進むことができない」ということだそうです。
生命の樹スプレッドでは、「峻厳の柱」「慈悲の柱」というのが存在します。

こんなふうに、全ての物事は相反する二つの要素をどちらも両立することで初めて本物に至るんですね。

だから、こだわりと大衆受けも同じです。（唐突

自分のこだわりを貫くことも大事だし、同時に大衆受けを目指してどんどん工夫していくことも大事。
この世界には、「どちらか一方でいい」なんてものはないのです。
全てのことは「バランスよく両立すること」が大事なのです