『タロット物語セラピー―インナーチャイルドを育てる23の物語ワーク』の紹介！！タロットセラピーをやってみたい方は必見！

こんにちは！！
中川龍です🐧

突然ですが、タロットカードを“セラピーアイテム”として使ったことがありますか？
またタロットを使ってセラピーのようなセッションをしたい！と思ったことはありますか？

「セラピーとしてタロットを使ったことないよ！」「セラピーセッションやってみたい！」という方に今日はオススメの本を紹介したいと思います✨

「タロット物語セラピー―インナーチャイルドを育てる23の物語ワーク」の紹介

「タロット物語セラピー―インナーチャイルドを育てる23の物語ワーク」とは？

この本はタロットアートセラピストの結さんがタロット研究の中で見出した「タロット物語セラピータロット物語」をワーク形式で学び体感してもらい、最終的にはあなただけのタロット物語を作ってみよう！という内容になっています。

タロット物語セラピーとは、具体的にどういうものかというと！
タロット（大アルカナ）に出てくる登場人物のセリフや心情を考えることによって、自分の中に潜んでいる本当の気持ち、内なる子供（インナーチャイルド）と向き合い、心を癒す、素直な自分に気付くことを目的としています✨

めちゃめちゃ面白そうじゃないですか？
「まさか自分の口からこんな言葉が出てくるとは思わなかった！！」とかそういう体験が出来そう♪

以下、Amazonの紹介文です♪

―「大切なものは目には見えないんだよ。」―あなたが紡ぐ、あなただけの物語が始まる。23の物語ワークに書き込んでいく、インナーチャイルドを癒し、育てる夢をかなえるためのセラピーワークブック。

「タロット物語セラピー―インナーチャイルドを育てる23の物語ワーク」を読んだ人の感想

・魅力的な表装とタイトルに惹かれて買いました。物語セラピーとタロットカードの組合せは秀逸です。素朴な可愛い物語の中で自分のインナーチャイルドと出会い、冒険の旅をする。ワークの終わる頃には、心の深いところにたまっていたわだかまりがスッキリ解消して前向きに生きようという力がわいてきます。著者の豊かな感性と深い学識に脱帽。出会うことで人生観が変わってしまう本です。できればもっと若い時に出会いたかった。とくに感性豊かな若い女性にお薦めです。

・「タロット物語セラピー」を最初に見た時、可愛らしくてあったかい本だな、と感じました。表紙には「インナーチャイルドを育てる23の物語ワーク」と書かれていて、インナーチャイルド？自分の中の子ども？？を育てるって？とおおいに興味をかきたてられページを開きました。
タロットをどのように使うのかも興味津々だし、ワークってことなのでこの本を使って自分の物語を創れる！楽しそうとワクワクしました。
実際に、読み進めていくと、始めの方に自分自身のインナーチャイルドと向き合い癒しながら物語を創るための解説と、ワークの仕方が書かれています。確かにタロットを知らなくてもわかりやすく解説があるし、ワークを始める前の準備など著者のやさしさ溢れる気遣いと思いやりを感じます。
物語の進め方もわかりやすく設定してあるので、それに沿っていけばよいのですが、やはりインナーチャイルドと向き合うのは・・・いろんな意味でドキドキして、簡単ではないですね。本にもあるように１回だけでなく、また時間をおいてトライするのも必要かもしれないと思いました。
悩んだり迷ったりした時、こういう方法もあるんだな、と思わせる本です。
そして、ずっと手元において必要な時に開きたくなる本のひとつです。

・タロットには興味がなかったのですが、知人にいいよ、と勧められて読みました。ワークブック形式なのが良いです。
心理ゲームのような感じで進みます。私はロールプレイングゲームや童話が好きだったので、かなり面白く感じました。
はじめは本当にこれで何か分かるのかな、、と思ったのですが、想像して心のなかの人物に、質問すると本当に驚くような答えが返ってくるのが不思議です。スタートは結構、軽いのりで始まるのですが、後半はかなり深くなっていきます。言葉にしにくいのですが、最後はすごく感動しました。ピュアな気持ちが戻って来るような、、知らなかった自分に気が付けたというような、、、。人生の岐路にたったとき、自分で答えを見つけるのに役立つ、何だか不思議な本です。
時間を置いて、何回も繰り返しやってみようと思います。