タロットリーディングのコツやヒント

タロットリーディングのコツは、「理想の自分」を演じること

「タロット占いをするときに、どうしても自信をもって語れない…」
「どうしてもモジモジしてしまう…」

こういう人は、いったん「普段の自分」を殺し、「理想の自分」を演じてみるといいです。

モジモジしてしまうのは、タロットの知識がないからではなく、あなたがそういう生き方に慣れているから

こういう人は、「今の私はまだ知識が足りないからモジモジしちゃうんだ」「知識を増やせばいつかモジモジしなくなるはずだ」と考えていることが多いですが、そうではありません。
あなたは何らかの理由によって、そういう態度で人と接することに、慣れてしまっているのです。
あなたは学校で、職場で、友人の前で、恋人の前で、家族の前で、常にいつもモジモジして生きてきたはずです。
だから、そういうコミュニケーションに慣れており、それ以外の態度での人との接し方がわからなくなってしまっている。
だから、占いのときも、モジモジしてしまう。
それだけなんです。
こういう人は、どれだけ知識を得ても、どれだけ他人から認められても、それでも永遠にモジモジしています。

モジモジから抜け出したいなら、理想の自分を演じてみよう

このパターンに陥ってる人は、いったん「いつも通りのあなた」を殺してください。
その代わりに、「理想の自分」をイメージしてください。

理想の自分とは、漫画や映画のキャラでも、芸能人でも、歴史上の偉人でもなんでもいいので、あなたが「この人みたいになりたい」とイメージできる誰かのことです。
それを思い浮かべたら、次に自分自身がそれになりきってみてください。

いったん、「これは占いのセッションだ」ということを忘れて、「これはその人ごっこをする遊びだ」と考え、その人のふりをし、演じ、タロットリーディングをしてみてください。
すると、モジモジしなくなってきます。

これは心理学でモデリングと呼ばれる技法です。
人は、「真似っこ遊び」と考えることで、いったん「いつもと違う自分」を出すことができるんです。
どうしてもモジモジしちゃう人は、ぜひ活用してみてくださいね😊

理想の自分こそが、本当の自分

なお、これは決して「嘘をつけ」ということではありません。
あなたの中の「本当の自分を引き出せ」ということです。

多くの人は長い人生を生きていく途上で、周囲や社会に迎合するため、「本当の自分」を封じ、「凡庸でとるにたらない人間のふり」をし、「どこにでもいるありふれたつまらない、とるにたらない人間のふり」をして生きています。
その心のロックを外し、自分自身に対して「偉大な人間になることを許可せよ」ということです。
自分のあり方を変えれば、浮かんでくる言葉も変わります😊

アメリカの有名タロティスト「レイチェルポラック」も、タロット上達のためのワークとして「全知全能のDrアポロになりきる」というワークショップを行なっています。

・Drアポロのなんでもスプレッド

  1. 知られしものよ!(質問者が認識はしているものの、もっとよく注意して見直してみるべき何か)
  2. 知られざるものよ!(質問者が認識していないけれども、学ぶ必要がある何か)
  3. 危うし!(質問者が極めて用心するべき何か)
  4. 幸運よ!(状況から引き出すことができる、有益な、あるいはパワフルな何か)
  5. アクション!(ほとんどのリーディングが「何をするべきか」を明確に教えてくれないのに対して、Drアポロは鋭く単刀直入な指示を与えることに躊躇しません。なぜこのスプレッドが人気なのか、このカードからきっとお分かりになるでしょう)

セッションのときにどうしてもモジモジしてしまう人は、ぜひこのようなワークを行うことで、「偉大な自分として他者と接すること」に慣れてみてください。

そうすることで、発想も、伝え方も、全てが変わっていきます。

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