こんにちわ!
中川龍です!
今日は「お客様から『コロナがいつ終わるか』等、答えづらい質問を頂いたらどうするか?」というお話します。
最近けっこう何人かのメルマガ読者さんから、一斉にこういう質問を頂きました。
近年はコロナやら地震やら、なんとなーく不安に感じちゃうような話が世間全体に多いので、占いにこられるお客様もそういう「問い」がつい出ちゃうのかもしれませんね!
でもこういう質問を頂いたときの対処は簡単です!
「そもそも私は占い師であって預言者ではないので、それはわかりません」と答えればいいです。
すごく、すごく当たり前のことなんですが、
そもそも占い師というのは、「占術のロジックをもとに吉凶判断などを行える人」のことであって、決して予知夢が見れる人ではないですし、神託が降りてくる人でもありません。
手相占い師はお客様の手相を見て、それを手相のロジックをもとに解釈・説明することができるだけです。
占星術士はお客様の生年月日を見て、それを占星術のロジックをもとに解釈・説明することができるだけです。
タロット占い師はランダムにカードを引いて、そのカードの意味などから「こうなるのではないか」ということを解釈・説明できるだけです。
占い師は、あくまでも占いができる人にすぎず、預言者ではないし、超能力者でもありません。
だからこの質問は、そもそもが「占い師の範疇を越えている質問」なのです。
本気でコロナがいつ終結するか知りたいなら、疫病学者か、超能力者のところにいくべきです。
そこらへんをきちんと説明し、できないことはできないといえばいいのです☺️
少なくとも僕はそのようにしています。
おそらくこれって占いに限らず他の分野でも、よくあることなんだと思います。
例えば僕は「webサイトを作ること」はできますが、でもそれはソフトウェアレベルの知識がそれなりにあるだけであって、決して「IT関連の全て」に詳しいわけではありません。
とくにパソコンのパーツなど、ハードウェア関係の知識はまったくありません。
でもそういう細かい差異がわかってないので、母上などは僕のことを「ホームページ作れる=デジタルに強い=パソコン壊れたら質問できる」とカン違いして、「パソコン壊れたの!助けて!」って言ってきたりすることが過去に何度かありました。
その度にこのことを説明しました。笑
こんなふうに、「その道のことをきちんと知らない人」は、そもそもどこまでが聞ける範囲で、どこまでが聞けない範囲なのか、その区別すらついていないことはあるものです。
占い師に「コロナがいつ終わるか」を聞くというのも、それと同じような現象なんじゃないかと思います。
だからそういうときは、丁寧にご説明すればいいのです🙆♂️✨
そうすれば大抵の人はきちんとわかってくれますよ!
占い師ができることは「占術のロジックをもとに吉凶判断などを行うこと」であって、決して「予言」ではない。予言ができるのは超能力者や霊能者であって占い師ではないんだけど、そこらへん曖昧になってる人多いよね😢
— 中川龍@占い集客コンサル、タロット占い師 (@dshocker) May 23, 2021
以上、参考になれば幸いです!
読んでくれてどうもありがとう!
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