タロット占いができる人と、なかなかできない人。
その差の一つに、「タロットと仲良しかどうか?」という点があります。
タロット占いができる人は、タロットを仲良しな親友のように考えている
タロットができる人は、タロットと仲良しなんです。
彼らはタロットのことを、
- いつでも自分のことを理解してくれる
- いつでも自分に正しい気付きを与えてくれる
- いつでも自分のことを暖かく見守ってくれる
そんな、「優しいともだち」のような感覚で認識しています。
だから彼らは、タロット占いをするとき、いつでも気楽です。
カードをどう展開するかなんて、そのときの気分でなんとなくだし、カードをどう読むかだって、なんとなくその時々でグッとくるものを語るだけです。
肩の力が抜けているので、相談者との会話を盛り上げることもできます。
だから彼らは、「なんとなくいいセッション」ができます。
タロット占いができない人は、タロットを「批判的で厳しい親」のように認識している
しかしなかなかタロット占いができない人は、この逆です。
彼らはタロットのことを「厳しい親」のような感覚で認識しています。
だから、
「ちゃんと正しい手順でやれているか不安だ」とか
「ちゃんと正しいリーディングができているか不安だ」とか
そんなことばかり考えています。
そもそも現実的に考えたとき、タロットカードというのは期限不明の謎のカードにすぎず、それを後世の人達が後から「これはこんなふうにして占うものなんじゃないか?」というのを提案しただけなんですから、その中で「これが正しいやり方だ」なんてものは存在しないのに、彼らはそのことに気付きません。
そして自分のなかの空想上の「ちゃんと正しいやり方でやらなければいけないはずだ」という思い込みにとらわれ、恐れ、いつまでもビクビクしながらタロット占いをしています。
こんな調子なので、彼らはタロット占いをするとき、いつでも緊張しています。
この相談内容には、どういうスプレッドで占うことが正しいのだろうか?とか
このカードはこんなふうにリーディングしてもいいものなんだろうか?とか
そういう「どちらでもいいこと」にいつまでも思い悩んでいます。
緊張しているので、いつも「自分」しか見ておらず、相談者のことを見る余裕がありません。
相談者が今どういう表情をしているのか、この相談者にはどういうことをいえば喜んでもらえるか、どうすればこの相談者ともっと仲良くなれるかなんてのは、発想に浮かぶこともありません。
だから彼らは、「なんとなくしどろもどろな感じのセッション」しかできません。
タロットと仲良くなろう😊
キャプテン翼という漫画があります。
この中で主人公が、「ボールはともだち!こわくないよ!」という名言を語るシーンがあるのですが、なかなかタロット占いができない人も、そんなふうに考えてみるといいかもしれません。
タロットはともだち!
こわくないよ!
実際、タロットカードというのは、ただのカードに過ぎません。
ただの紙にすぎません。
ただの物体にすぎません。
だったらそれに対して、「批判的な親」を投影するよりは、「こわくないともだち」を投影したほうが、楽しいじゃないですか😊
どこかの誰かの参考になれば幸いです!
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