タロットリーディングのコツやヒント

タロットリーディングのコツは、過去から未来へと読むのをやめること

タロット初心者さんがよくやりがちなヘッポコなリーディングの一つに、「過去から未来へと読む」ってのがあります。
これは具体例を出したほうが早いので、以下に例をお見せしますね。

タロット初心者は、「過去から未来」へと読む。

初心者は相談者を無視して、タロットだけを読もうとする

相談者
今片思いしてるんですけど、、、😢
この恋がこれからどうなるか占ってもらえますか?😢

初心者
は、はい!
・過去 ソード9
・現在 月
・未来 ワンドのナイト
って出ました!

ソード9が出てるので、過去のあなたはとっても一人で悲しんできたんですね、、、
そのことが出ています、、、
月も出てますね、、、、
今のあなたはとても不安なんですね、、、
そのことがカードに示されています、、、、

相談者
お、おう、、、😳?

なぜ、過去から未来に読まないほうがいいのか?

なぜこのリーディングが微妙なのか?
それは、「相談者との会話のキャッチボールができていないから」です。

冷静に考えてみてください。
相談者が聞いていることは、「この恋がこれからどうなるか」であって、「これまでの私がどんな心理だったか」「今の私がどんな気持ちか」ではないのです。
こんなふうに、初心者さんは、「タロットを順番に読むこと」ばかりに集中しており、相談者さんとの会話のキャッチボールがおざなりになっていることが多いのです。

では、どうすればいいか。
逆にすればいいです。
それはつまり、過去から未来に読むのではなく、未来から過去へと読むということです。
例えばこういうことです。

タロットに慣れた人は、「未来から過去」へと読む。

慣れた人は、まず相談者の質問に答える

相談者
今片思いしてるんですけど、、、😢
この恋がこれからどうなるか占ってもらえますか?😢

占者
はい!
・過去 ソード9
・現在 月
・未来 ワンドのナイト
って出ました!

ほうほう、
まず、あなたが一番気になってる未来には、ワンドのナイトというカードが出ました。
活動的でパワフルな人物を意味するカードですね。

「あなたの中のパワフルな一面が発揮されて、片思い中の彼に対してぐいぐい迫ってく」と読むこともできます。
あるいは、「そういう人物に新しく出会う」と解釈することもできます。
あるいは、「すでに出会っているそういう人物との関係が深まる(今気になってる彼とは限らない)」と解釈することもできます。
あなたとしては、どれが一番ピンときますか?

相談者
え、、、
実は今、片思いしている人とは別に、私にめちゃくちゃアプローチしてきてくれる人がいるんです。
でも私は、今片思いしてる人のことがどうしても忘れられないので、なんども断ってるんですが、、、

占者
あれれ、じゃあもしかしたら、未来のあなたはやっぱり気が変わって、その人と仲良くなったりするのかも😊

相談者
えー!

占者
もしかしたら、そういう可能性もあるのかもしれませんよ☺️
ちなみに、あなたの過去には「孤独」を意味するソード9、現在のあなたには「不安」を意味する月が出ています。
つまり3枚をつなげると、

  • あなたは過去ずっと、孤独でした
  • あなたは今、とても不安です。
  • でも未来のあなたは、活力に満ちた人物に出会います。

ってことになります。
きっとその人との関係性が、あなたが今抱えている様々な孤独や不安を、打ち破るきっかけになるのではないでしょうか☺️
その人と付き合うから孤独や不安を打ち破ることができるのか。
それとも付き合うまでは発展しなくても、なんらかのいい影響を受けれるからそうなるのか。
そこらへんの細かいところは、この3枚だけではまだわかりませんが、でもなんらかの「希望」は感じられそうな3枚じゃないですか。
あなたは、どう思いますか?

なぜ、未来から過去に読むほうがいいのか?

いかがでしたでしょうか😊
こちらのほうが明らかに、「相談者との会話のキャッチボールができている」ってことが、わかってもらえましたか?

初心者さんはついつい、「占いをすること」に必死になりがちですが、一番大事なのは「占いをすること」ではなく、「占いのセッションをすること」、つまり「相談者と対話すること」なので、そのことをいつでも忘れないようにしてくださいね✨

どこかの誰かの参考になれば幸いです✨

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