こんにちわ!
中川龍です!
今日は占いの話!
実は一口にタロット占いといっても、二種類の使われ方があります。
一つは「いかにも占いらしい占いとしてのタロット占い」です。
もう一つは、「やや心理セラピーよりのタロット占い」です。
この二つを分ける基準は簡単。
問いの対象です。
占いらしいタロット占いでは、たいてい「彼の気持ち」「この恋がどうなるか」など、自分以外の要素について占われます。
「心理セラピーよりのタロット占い」では、「私はこれからどうすればいいか」「私自身は本当はどうしたいか」など、自分自身について問いが建てられます。
タロットについて学習を進めていくと、だんだんと「世の中には二種類のタロットがあるんだ」という、この構図に気付いてきます。
僕はこの構図に気付いたとき、「僕は心理セラピーよりのほうが好きだな」と思いました。
そのため、そっちよりの立場で書かれている本を探し、いろいろと読みました。
その結果一番おすすめだったのは、、、
「タロットバイブル」
という本でした。
というわけで本日はこれを紹介します😊
タロットバイブルとは?
タロットバイブルの基本情報
これはサラ・バートレットさんという、イギリスの占星術研究家の方が書かれた本です😊
BBCラジオなんかにも出演してるけっこう有名な人らしいです!
タロットバイブルの特徴
この本は、基本的には初心者向けのタロット解説書なのですが、この本の最大の特徴は、とにかく「自分占いに特化していること」です。
スプレッドがものすごく大量に、豊富に紹介されているのですが、その全てが「自分の内面を掘り下げること」に主眼をおいた角度の問いになっています。
例えばこんな感じ!
こんな感じで、「自分の内面を掘り下げること」に主眼をおいたスプレッドが、全部で30〜40個くらい?
めちゃくちゃたくさん紹介されています!
この本に書いてあるスプレッドをいろいろ試していくだけでも、どんどん「自分の心の整理」ができるようになっていきます!
また、もしあなたが「タロットを通して心の整理をするようなセッション」をしたい人なのであれば、ぜひこの本を読むといいです!
「こんな問いの建て方があったか!」と、勉強になるスプレッドがたくさんありますよ😊✨
なぜ僕はタロットバイブルを買おうと思ったか?
この本を買った当時の僕は、まだ占い師を初めて半年くらいだったのですが、「とにかくいろんなスプレッドを知って試してみたい!」って時期だったので、ネットでいろいろ調べてて「この本はスプレッドがとっても豊富です!」と書いてあるのを読み、即買いしました。笑
僕はタロットバイブルを買ってどう変わったか?
豊富なスプレッドを一つずつ試していくことで、とっても楽しむことができました😊
また、「自分占いに特化したスプレッドが多いこと」に気付いたとき、
「そうか、タロットというとついつい彼の気持ちとかを占うためのものだと思いがちだけど、こういう使い方もありなのか!」
「てかむしろ、僕はこういうタロットの使い方のほうがすきかも?」
って思いました!
今の僕のタロットスタイルの原点になったのは、この本だといっても過言ではありません。
タロットバイブルの評判
タロットバイブルから学べることが多すぎる。(いい意味で)
続きは明日かな。— たじけん (@tajiken4645) September 3, 2016
ガイアブックスのタロット入門書アニー・ライオネットの「タロット」とサラ・バートレットの「タロットバイブル」。とりあえずお試しという方には前者、がっつり取り組みたい方には後者がお薦め。両者ともフルカラーなのも大きな魅力ですねっ! pic.twitter.com/xLDo7EQqVj
— 魔術堂 (@majyutsudo) March 3, 2015
買ってたけど一年くらい放置してた本とウェイト版タロットを発見!
商品タグが残ってるほどの放置具合w
このタロットバイブル、スプレッドがたくさん載っててワクワクします!(いまさら)おそらくウェイト版を始めようと買い揃えたけど絵の怖さに負けて光の速さでタンスの奥へしまいこんだのだろう。 pic.twitter.com/uWVoNInm9Q
— トミー (@tomytarow) January 2, 2018
以上、タロットを通して心の整理をするセッションをしたいなら、タロットバイブルがおすすめだよーってお話でした😊
どこかの誰かの参考になれば幸いです!
読んでくれてどうもありがとう🐻✨
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