こんにちわ!中川龍です!
よく「占い結果は、断言すべきですか?それとも断言形の言い方はしないほうがいいですか?」という質問をもらうのですが、そもそもそこって「一概に全部、断言すべき」「一概にいつでも断言しないほうがいい」の二択ではないです。
ケースによって、断言したほうがいいケースと、そうではないケースがあります。
だから、「断言すべきかしないべきか?」で考えるのではなく、個別のシチュエーションごとに「今はどっちだ?」というのを判断できるようになったほうがいいです。
占いでは、断言したほうがいいケースと、断言しないほうがいいケースがある。そこをきちんと区別することが大事。
タロット初心者さんは「断定した方がいいところで断定せず」「断定しない方がいいところで断定している」ってことが多い。
断定すべきところで「だと思います」だと無責任に聞こえる。
断定しちゃいけないところで「あなたはこうです」だと感じが悪い。
今どちらが適切か?をもっとよく考えてみて😊— 中川龍@占い集客コンサル (@dshocker) September 20, 2020
多くの占い初心者さんは、この「断言すべきところ」と「すべきではないところ」がきちんと区別できていません。
まずはそこを判別できるようになることが、占い初心者から抜け出すための第一歩です。
どうすれば断言するorしないを判別できるか?
判別する方法は簡単。
いったん頭の中で、「断定した言い方をする場合と断定しない言い方をする場合」を想像してみて、「断言した場合に得られる効果」と「断言しなかった場合に得られる効果」を想像してみることです。
慣れてくればこんなの考えなくても自然とできるようになりますが、最初のうちはこんなふうに考えていくといいです😊
例えば、
「相談者の未来が、良い未来になる」
と感じたとします。
それを断言する形と断言しない形でそれぞれ想像してみましょう。
断言する場合。
「あなたの未来は、良い未来になります」
断言しない場合
「あなたの未来は、良い未来になる可能性が高いです」
「あなたの未来は、多分良い未来になります」
「あなたの未来は、良い未来になると思います」
こうして並べると、どちらのほうがいいかは明らかですよね。
そう、良い未来になるのであれば、そこは断言すべきところです。
ここできちんと断言しないのは、「自分の占いに自信がない」「責任を背負いたくない」など、「自分に逃げ道を用意する効果」しかありません。
少なくともこの言い回しをすることは、顧客に対して何か利益を与える行動だとは言えないでしょう。
他のパターンも考えてみましょう。
例えば、「相談者の未来が悪い未来になりそう」と感じるなら…
断言する場合。
「あなたの未来は、悪い未来になります」
断言しない場合
「あなたの未来は、今のままだと悪い未来になる可能性が高いです」
「あなたの未来は、今のままだと思った通りにはならないかもしれません」
これも並べると明らかですよね。
前者は「こいつ急に何を言い出すんだ感」があります。
怪しい霊能者とかが言いそうな口調に聞こえてきます。笑
でも後者の場合は、可能性を示しているだけなので、顧客としても受け取りやすいでしょう。
こんなふうにきちんと丁寧に考えていけば、
それほど難しい判断ではないはずなので、
占い初心者さんはぜひとも意識してみてください😊
おまけ
もしこの記事が参考になったら、よかったら以下の無料メール講座も受講されてみてください🐻✨
無料メール講座では
「僕が未経験から占い師として独立開業した方法」
「どうすればあなたも占いを仕事にすることができるか?」
などを無料で解説してます♪
↓
おしまい!
読んでくれてどうもありがとう!
ただいま期間限定で【占い師になる方法】【占い師の集客方法】を学べる60日講座をやってます♪(しかも無料!)
ブログでは公開してない情報も盛り沢山!
詳細はこちら!
↓↓↓