努力が続かないあなたへ！物事が三日坊主になる心理的な原因と、その対処法💪✨｜占い師のなり方・集客方法・稼ぎ方がわかるブログ(中川龍のブログ)

こんにちわ！
中川龍です！

先日ある生徒さんと話しているうちに、「私はいつも三日坊主な性格で努力が続かない」「どうすれば自分を変えることができるか」みたいな話題になりました。
今日はその時の「僕の回答」をご紹介しますね！
同じようなことで悩んでる人はぜひ参考にしてみてください！

三日坊主になる原因と対処法

最初に結論を言うと、物事が三日坊主で続かない原因は、
だいたい以下3パターンのどれかに起因しています。

１：努力を継続するメリットがイメージできていない
２：自分の努力を否定する価値観を自分自身が持っている
３：決意してない

それぞれ詳しく解説していきます。

努力を継続するメリットがイメージできていない

そもそも、その行動を継続するメリットがイメージできていない。
自分ではイメージできているつもりなのだが、その彩度が抽象的でぼんやりしていると、単純にやる気が起きません。

例えば「今日から365日ブログを書き続けたら1億円もらえる」ということが確約された状況であれば、どんな人でも自然とブログを書くはずです。
この場合、もうモチベが沸かないとかなんとかってことを考えもしないはずです。
ただただ一億円のために書き続ける。
それだけのはずです。

しかし実際には、そんなふうに誰かが報酬を約束してくれるということはありません。
現実においては、「こういう行動をすれば、こういう報酬がある」ということは、自分の頭でしっかりと考え、プロダクトしていく必要があります。

しかし知識がないと、まずプロダクトできません。
多少の知識があるだけだと、プロダクトはできますが、どこかイメージがあいまいで、それを信じ切ることができません。
すると「努力を継続するメリット」が心の底から感じられないので、結果的に「努力が続かない」に至りやすいです。

このパターンにハマってる人は、まずどんどん知識を増やして、きちんとプロダクトをたてる力を育みましょう！
商売で成功したいならマーケティング関連の学習を行ったり、ダイエットで成功したいなら何をすればダイエットできるのかなどの知識を入れていく。
同時にひたすら成功している人の本を読んだり、がんばりやの仲間を作るなどして「努力を継続することにはこんなにいいことがある」というイメージをもっと具体的にしていくようにするといいでしょう。

努力を否定する価値観を持っている

頭ではがんばりたいと思っていても、無意識的な部分で「努力しても無駄なんじゃないか」「私なんか頑張っても意味ないんじゃないか」みたいなことを考えていることでやる気が出ないパターンに陥ってしまう人もいます。
この場合、内観が必要です。
自分で自分に対して、「なぜ行動したくないんだい？」と聞く。
そして浮かんできた理由に対して、反証をします。

例えば「努力しても無駄になるんじゃないか不安だ」と思ったなら、「でも努力が無駄になることなんて本当にあるのかな？」「本気ですごいがんばってるのにまったく報われなくて人生どん底みたいな人なんて、実際のところいる？見たことある？」みたいな感じで反証をしていきます。
こうやって自分が心の底から完全に納得するまで、「なぜ努力したくないかをたずねる」「その努力したくない理由に反証する」を繰り返していきます。

これを繰り返していくと、だんだんと「心の底からの納得」をした自分で、その努力に向き合えるようになります。
すると自然と努力が続くようになります。

人間て誰でも、「どこか納得していない自分」がほんの少しでも残っていると、そこからやる気を失ってしまうものなんです。
だから、「完全に納得している自分」で進んでいく必要があるのです。

決意してない

この問題は究極的には、決意の問題です。
「努力を続けられるようになりたいなぁ」と考えているうちって、だいたいは続かないです。
「私は努力を続ける」と決意します。
自分で自分に約束します。
もちろんまわりの人間にもどんどんそう宣言します。
宣言してしまえば、もうサボれなくなります。
「自分は自分の思い通りにならないもの」という前提を捨て、「自分はいつでも自分の意思次第だ」と捉え直します。
そして、「私はもうこれをサボらない」と決意します。
そうすれば三日坊主にならなくなります。

これだけだと精神論的に聞こえるかもしれませんが、でも実際こういう風に「決意する」というフェーズを挟むと、とたんに行動が変わることは多いものです。
昔の僕はわりと短気なところがあったんですが、ある時「あー今の俺は怒りを抑えられないのではなく、もう怒らないと決意してないだけだ」と気づいた瞬間があり、そこで「OK。わかった。もう決意する」と決めたことがあります。
それ以来、もう2度と怒らなくなりました。
人間ってそういうものなんです。