こんにちは、レラです。
京都在住、タロットカードでチャット鑑定、電話鑑定、メール鑑定をしている者です。
またまた中川龍さんのブログに寄稿させていただくことになりました。
今回は、「占いが当たらなくなったときの対処法3選」というテーマでお話させていただきますね。
最初に少し余談ですが、そもそも占いは100%当たるものではありませんし、当たらなければ意味がないというものでもないと思います。
魔女の国、ルーマニアでは、魔女という職業が存在するようで、占いや透視で当たらなかった場合、罰金が発生するとかしないとか。
日本ではそんなことはありませんからね。
ただそれでも占い師さんなら、
「最近、どうも当たってないな」
「お客さんに当たってないって言われることが増えたな」
という経験があるかもしれません。
今回は、カードを使った占術をする占い師さんに向けて、
私の考える「占いが当たらなくなったときの対処法3つ」をお届けしたいと思います。
この記事はこんな方におすすめです。
- 最近、カードの結果が当たっていないと感じる
- お客さんから当たってないと言われる
占いが当たらなくなったときの対処法3選
カードを浄化する、変えてみる
浄化とは、塩やお香、天然石などを使って、目に見えない邪気を取り払うことを言います。
玄関に盛り塩をしたり、部屋の換気をしたりするのも浄化のひとつですね。
カードを使った後は必ず浄化するという人、満月や新月のタイミングでするという人、何となく気が向いたらするという人、別にしないという人、様々だと思います。
私は絶対にしなければならないということはないと思っているのですが、もしも最近、カードが当たっていないなと感じているなら、浄化をしてみましょう。
東洋医学には、「気」というものがあります。
目に見えないものですが、「病気」は、「悪い気」が入り込むことによって起こると考えられています。
占いに来る人は、困ったことや悩みなど、ネガティブな感情を抱えてくる人が多いものです。
ネガティブな「気」がカードや空間に溜まってしまうことも、ひょっとするとあるかもしれません。
もしカードを人に例えるなら、浄化をするということは、お風呂に入るとか、整体に行くとか、岩盤浴をするとか、そんなイメージかもしれませんね。
浄化の方法は、
- セージやお香を使う・・煙にカードを当てます
- 天然石を使う・・カードの上に石をしばらく置きます
- 月光浴、日光浴をさせる・・カードを月光や日光に当たる場所に置きます
- 音を使う・・カードの近くで、クリスタルチューナーやシンギングボウルなどで音を出します
など、好きな方法でチャレンジしてみてください。
塩やお酒は水気を含むのであまりおすすめできませんが、占いをする空間に置いてみるのはいいでしょう。
セージやお香を使うときは、必ず窓を開けて行いましょう。煙と一緒にいらないものを外に出すという目的があるからです。
もしも別のデッキを持っている場合は、しばらくデッキを変えてみるのもおすすめです。
一日に何人も占いをするような場合、少しカードを休ませてあげるのもいいかもしれませんし、デッキが変わると気分転換にもなります。
時間帯を見直して集中力を回復する
占いをするには、けっこう集中力が必要です。
そこで、自分の集中できる条件はどういうときなのだろうというのを考え、それにともなって習慣を組み立て直すのも良い案です。
人にはそれぞれ集中できる時間帯があると言われています。
「朝は集中できるけど夜は無理」という人もいれば、「午前中は眠くて仕事にならない」という人もいるでしょう。
朝型、夜型は実は遺伝子で決まっているそうで、年齢によっても変化するようなのですが、
細かくタイプ別に分けることができるようです。
自分のタイプを知って、一番集中できる時間に占いをするということも、パフォーマンスを向上させるひとつの方法ではないでしょうか。
逆に、集中できない時間を避けることも大事なことかもしれませんね。
ご自分がどのタイプなのか、ここからチェックできます。
https://studyhacker.net/sakura-hozumi-interview01
質問内容をはっきりさせる
私の経験上、「占いがあたってない」と感じるときって、あとから振り返るとそもそも「占いに何を質問しているかがぼんやりしている」というケースが多いと感じています。
占いのセッションでは、お客さんから聞かれたことをそのままカードに聞いてしまうと、読みづらい場合があります。
例えば、「仕事、辞めないほうがいいですか」という質問。
この場合、「辞めないほうがいい」という質問の中に、「辞めない」「いい」という反対の意味の言葉が入っているからです。
こうなると脳が混乱してしまい、リーディングがしにくくなります。
この場合は、
「仕事を辞める場合」
「仕事を続ける場合」
と2つに分けてカードを引くとわかりやすいでしょう。
もうひとつ例を出すと、
「嫌な人と付き合わなくていい方法を知りたいです」という質問。
これも、「付き合わなくていい」の中に、
「付き合わない」「いい」という言葉が入っていて、脳が混乱します。
この場合は、
「うまく断る方法を知りたいです」
のように肯定文にするとリーディングしやすいでしょう。
こんなふうに、質問を考え直すことで明確な答えが導き出しやすくなり、伝えやすくなります。
そのことで、答えが曖昧なために「当たっていないように感じる」「何だかもやもやして当たっていないような気がする」
という事態は回避できるのではないでしょうか。
カードを引く前に、自分が答えやすいかどうか考える時間を取ることも、
「当たってない」を回避できる一つの方法ではないかと思います。
まとめ
まとめると、
- カードを浄化する、変えてみる
- 集中力と冷静さを取り戻す
- 質問が曖昧になっていないかチェックする
占いやスピリチュアルは、目に見えない領域に関わることでもありますので、
少しでも不安要素は少ないほうがいいですね。
お役に立てれば幸いです。
この記事を書いてくれた人
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