こんにちわ!
中川龍です!
今日は「タロットリーディングのコツは相談者をよく観察すること」というお話をします。
カードから言葉が出てこない初心者は、相談者を見ていない
占い初心者さんで「なかなか言葉が出てこなかったり」「出てきても教科書に書いてあることを復唱しているだけになちがちな人」は共通する点があります。
それは占い的要素だけを見てて
「相談者を見ていないこと」です。
例えば友人の恋愛運を占った結果、アドバイスに「戦車」が出たとします。
これを「占い要素だけ」で考えると、「ぐいぐいいくと良いでしょう」という言葉がまず浮かびますが、でも逆に「そこまでしか」出てこないでしょう。
でもここで、その友人はどんな人だったか?を考えてみましょう。
例えばその人は、もともと恋愛に積極的なほう?それとも奥手なほう?
積極的な人だったのであれば、その人にとっての「戦車」はこんな感じかもしれません。
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「ぐいぐいいくといいでしょう。あなたはもしかしたら私みたいにガツガツいく姿勢はよくないんじゃないかとか、女性はもっと奥手なほうがいいんじゃないかと思っているかもしれませんが、今はそうではありません。次に出会う男性はあなたからの積極的なアプローチを喜んでくれる男性のようです。もし近いうちにピンとくる出会いがあったなら、自然体の自分のまま、どんどん前に進むといいでしょう。するとそこから幸せな未来がやってきそうです」
逆に奥手な人だったのであれば、
その人にとっての「戦車」はこうかもしれません。
↓↓↓
「一歩踏み出してみるといいでしょう。あなたにとって、恋愛で自分からアプローチをすることはすごく恥ずかしいかもしれません。正直、相手からきてほしいと思うかもしれません。でも次回だけはちょっとだけ勇気をふりしぼって、自分からラインを聞いてみたり、自分から何か話題を提示してみたりすると良さそうです。次に出会う男性は、すこし奥手な人なのかもしれません。でもすごく素敵な人です。あなたが人生で一度だけ『自分からアプローチしてみる』という挑戦をする価値がある人です。今回だけでいいので、一歩を踏み出してみましょう。するとそこから幸せな未来がやってきそうです」
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こんなふうに、同じ「恋愛」「戦車」という要素が出ていたとしても、それを「誰に」伝えるかによって伝え方はまったく変わってきます。
僕は占い師としてやっていけていたのは、おそらく常に「相手」を見ていたからです。
僕は占いをするとき、ただ占いをするのではなくその「占いメッセージを受け取る相手」が、どういう言葉だと心動かされるか、どういう伝え方だと嫌がるか、そういうのを常に想像していました。
すると、脳内にある要素が「恋愛」+「戦車」+「ちょっと恋に奥手な相談者」という感じになります。
お題2つで話を組み立てるのではなく、お題3つで話を組み立てることができるので、無理をしなくても自然と言葉がどんどん出てくるんです。
それは「Who(誰に)」伝えている言葉なのか?
そのことを常に考えてみましょう。
「相談内容+カード結果」ではなく
「相談内容+カード結果+相談者」で考える。
そうすると、「言葉が出ない」を抜け出せますよ🙋♂️
どこかの誰かの参考になれば幸いです😊✨
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