タロットからなかなか「いい言葉」が降りてこない…
タロットから「ポジティブな連想」ができない…
タロットカードの意味はわかるけど、相談者に喜ばれるセッションができていない気がする…
こういう人は根本的な前提として、「人生は希望しかない」ということを理解してください。
人生には希望しかない
基本的に、人生には希望しかありません。
だから
「どう頑張っても絶対に報われない恋」などありませんし、
「AかBのどちらかで、判断をミスったら人生が終了する」なんてこともありません。
報われない恋などない
確かに報われづらい恋はあるかもしれませんが、そんなの自分次第で流れを変えられるかもしれません。
実際、10年片思いを続けて、そこからなんとか射止めたケースなんてネット上を探せばいくらでもあります。
僕の過去のクライアントには、一度は告白して振られたけれども、その後「香港」と「ニューヨーク」で偶然その人と再会し、「これはやはり運命なんじゃないか」と感じてもう一度アタックしたところ、オッケーが出たという人もいます。
もちろんこの二例はどちらも、「自分自身が能動的にチャンスをつかみとろうとする人間だったこと」が前提です。
そういう姿勢がなく、ただただ「かわいそうな私」に酔っているような人では、しっかりチャンスをつかめることはないでしょう。
でもそういう人だって、生き方さえ変えることができれば、チャンスはあるかもしれません。
自分自身が成長し、変わる可能性。
そこまで視野に含めて考えれば、人生において「絶対に報われない恋」など存在しないのです。
「AかBのどちらかで、判断をミスったら人生が終了する」なんてこともありえない。
確かに判断をミスれば一時的に辛い時期は発生することはあるかもしれませんが、そんなの後からいくらでもやり直せるかもしれません。
スティーブジョブズはアップルを追放された時期がありますが、それがあったからこそピクサーを立ち上げることができました。そこで成果を出すことができたから、晩年は再びアップルに戻ることができました。
「人生万事塞翁が馬」ということわざを知っていますか?
これは中国の昔話なのですが…
中国のある地方に、おじいさんが住んでました。
ある日、おじいさんの馬がどっかに逃げちゃいました。
村人のみんなが「残念だったね」というと、おじいさんはこう言いました。
「このことが幸福に繋がるかもしれないよ」それから数日たつと、逃げ出した馬が、たくさんの良い馬を引き連れて戻ってきました。
村人のみんなが「よかったね」というと、おじいさんはこう言いました。
「このことが災いになるかもしれないよ」しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨をおりました。
村人が「かわいそうに」というと、おじいさんはこう言います。
「このことが幸福につながるかもしれないよ」数日後、その村の近くで戦争が始まりました。
でもおじいさんの息子は足を怪我していたので、戦争に行かないですみました。
他の若者はみんな戦争で死んでしまいました。
こんな風に、ある選択が短期的には悪い未来をつかむものだったとしても、それがその先に良い未来をつかむことはあるものです。
だったら、目先のことにそこまで囚われたって仕方がない。
例えばもし相談者が「片思いがうまくいかない」に苦しんでいるのであれば、それは「今この瞬間だけ」を見れば確かに辛いエピソードかもしれません。
でもそれも長い目でみれば、そういう体験があったからこそ、「次の恋では絶対にいい男をつかむ」と本気になり、イメチェンするきっかけになるかもしれません。
そしてそこでイメチェンしたことによって、これまでなら選択肢に入ることもなかったようなワンランク上の男性と付き合えたりするかもしれません。
もしこんな未来が来たならば、三年後の相談者はこう思うはずです。
「あそこで失恋していなかったら、今こんなに幸せにはなれなかった」
「あそこで失恋していて良かった」
死ぬこと以外は全てかすり傷
こういうふうに考えていくと、人生なんて、希望しかないのです。
基本的に、「死ぬこと」以外は、全てかすり傷です。
死ぬこと以外の失敗は、どうせ大した問題にはなりません。
人生はどんな状況になろうと、どんな不幸にみまわれようと、どうせ最後は希望があります。
我々は何をしたって、どうせ最後は希望に行き着いてしまうのです。
こういう前提をもったうえでタロット占いをするようにすると、「なんとなく素敵なストーリー」が頭に浮かんできやすくなりますよ☺️✨
どこかの誰かの参考になれば幸いです!
ただいま期間限定で【占い師になる方法】【占い師の集客方法】を学べる60日講座をやってます♪(しかも無料!)
ブログでは公開してない情報も盛り沢山!
詳細はこちら!
↓↓↓