アレイスタークロウリーの「トートの書」を読んでみたはいいものの、、、
「難しすぎて、何言ってるかわけわかんねえ😂」
となったので、次回読むまでに蓄えておくといい予備知識はありませんか?
というお問い合わせをいただきました笑
今日はこれについて回答します笑
そもそもトートの書とは何か?
これは、トートタロットの創始者であるアレイスタークロウリーさんが書いた解説書です!
こちらです!
この本は、トートタロットに興味を持った方であれば、ぜひ一度目を通していただきたいのですが、、、
一つだけ問題があります。
それは、難しすぎて何書いてるかさっぱりわからんことです。笑
なぜ、トートの書は難しいのか?
この本は、「魔術師向け」に書かれている本なので、
ヘブライ文字
占星術
易
カバラ
錬金術
神話
神秘学
などの用語が、なんの解説もなく、当たり前のようにぽんぽん出てくるんですよ。笑
「え、当然これくらいは知ってるよね?」みたいなノリで笑
例えば、本書のなかで「愚者」のカードの解説文は、以下のように始まります。
このカードはヘブライ語アルファベットのアレフに対応する。
アレフの意味は雄牛であるが、ヘブライ文字の字型により鋤の刃を表すとされる。したがって本来的には男根を表す。
ヘブライ語の三母字、アレフ・メム・シンのうちの最初の文字である。
この三つの文字は、タロットのいろいろなカードのなかで三つ組で様々な意味を表す。
火・水・風、
父・母・息子、
硫黄・塩・水銀、
ラジャス・サツトヴァ・タマスなどである。
by「トートの書」より
はい、わからないー!笑
トートの書を理解するにはどうしたらいいか?
ではこれを理解するにはどうしたらいいか。
まずもっとも早い方法は、「とりあえず最初から順番によんでみて、意味がわからない単語が出てきたら、そのつど調べる」です。笑
これってめちゃくちゃめんどくさそうに聞こえるかもしれませんが、案外これが一番早道なんです!
僕の場合も、そうやってひたすら一つずつ調べていきました笑
トートの書を理解するために、先に読んでおくといい本
あとは、、、
まったくの素人さんの場合、まずは「旧約聖書」などを読んで、ヤハウェの宗教について理解を深めてみるといいです。
ただし最初から原点を読もうとすると、まったく意味不明なので、まずは「マンガでわかる系」で読むことをおすすめします笑
個人的におすすめなのはこちらの3冊!
厳密にはコーランは「聖書」ではありませんが、同じ「ヤハウェの宗教」なので入れました☺️
これはイスラム教の聖典となっている本ですが、同じ旧約聖書をルーツにしているので、こちらも読んでおくと、さらに理解が深まりますよ😎✨
あーそれから、カバラ関連の知識もあると、さらに理解しやすいかも!
ただしこれも本格的なやつをいきなり読もうとするとわけわかんないので、まずはこういうので勉強してみるといいかも!
あーーー!
それからそれから!
僕の場合は、たまたまFate/Apocryphaというアニメを見ていたら、「カバラ思想の原型を作ったのはソロモン・イブン・ガビーロールってひとだったんだー!」ってことを知ったのでその人を調べたのですが、彼の著書を解説してくれてる本みたいなのはまったく見つからなくて、仕方なくウィキペディアを見ていたら「彼は新プラトン主義の哲学者やで」って解説されていたので、次に「新プラトン主義」について学んだりもしましたかね、、、笑
うん、やっぱり、あげてくとキリがないですね。
やはり、一つずつわからない単語があったらその度に調べてみるのが一番いいかもしれません。笑
果てしなく感じるかもしれませんが、結局そのほうが早道なんですよー☺️✨
どこかの誰かの参考になれば幸いです☺️
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