「占い師のなり方がわからない」
「どうすれば占い師になれるの?」
「やっぱりまずは学校に通って勉強したほうがいいの?」
「有名な先生に弟子入りしなければいけないの?」
という質問をよく頂きます。
今日はこれについて回答します😊
占い師のなり方は決まっていない
まずそもそも論ですが、この世界には「なり方」が定まっている職業と、そうではない職業があります。
例えば、もしあなたが「歌手」になりたいとします。
では、「歌手のなり方」って、決まってるでしょうか?
いいえ、決まってないですよね。笑
歌手になるまでの経緯なんて、人それぞれです。
路上ライブをしていたら口コミで人気が広がったという人もいるでしょう。
インターネット上で自分の歌声を公開していたら、そこから人気が出たという人もいるでしょう。
道を歩いていたらモデル事務所にスカウトされて、そこから紆余曲折あって歌手に転身したという人もいるでしょう。
ボイストレーニングのレッスンをしっかり受けた人もいれば、そういうのを受けたことはまったくないまま歌手になった人もいるでしょう。
こういうあいまいな職業には、なるまでに「こうでなければいけない」という道は存在しないのです。
そして、占い師もこれと同じなんです。
占い師になるまでの経緯は、本当に人それぞれバラバラです。
路上占いをしてたら人気が出た人もいます。
知り合いづてに占い館とかに紹介してもらっただけの人もいます。
占いスクールでしっかりレッスンを受けた人もいれば、そういうのをまったく受けないままいきなり占い師になった人もいます。
占い師になるために必要なことは、スキルではなく人気を磨くこと
なぜ、歌手や占い師は、人それぞれ「なり方」がバラバラなのでしょうか?
その答えは簡単。
こういう職業では、「なるために必要な要素」が、スキルではなく「人気」だからです。
医者になるには、「一定水準以上のスキル」が必要です。
なぜならそれが保証されていなければ、技術のない医者が増えてしまうことになり、それではみんなが安心して病院にいくことができないからです。
だから医者になるためには、「一定水準以上のスキル」をもつために、しっかり学校に通い、勉強する必要があります。
しかし歌手は、これとは違います。
歌手に求められることは、「一定水準以上のスキル」ではなく、「なんらかの形で人の心を動かすこと」です。
でもこれはとてもあいまいです。
どうすればたくさんの人の心を動かすことができるか。
そこに定まったルートはありません。
西野カナのように「気持ちの代弁」で人の心を動かす人もいれば、ジャムプロジェクトのように「熱血」で人の心を動かす人もいますし、妖精帝國のように「世界観」で人の心を動かす人もいれば、ジャニーズ事務所のように「ルックス」で人の心を動かす人もいます。
歌唱力はもちろんあったほうがいいでしょうが、歌唱力があれば絶対人気者になれるかといわれればそんなことはないです。
大昔のパフィーのように、歌唱力が低いまま人気歌手になってしまった例だってあります。
AKB48だって、決して優れた歌唱力をもっているとは言えないでしょう。
占い師も、これと同じです。
占い師に求められることは、「なんらかの形で人の心を上向かせること」ですが、これはとてもあいまいです。
ある人は、「当たる」を武器にしている。
ある人は、「癒し」を武器にしている。
ある人は、「楽しい」を武器にしている。
ある人は、「問題解決」を武器にしている。
占いの知識はもちろんあったほうがいいでしょうが、知識があれば絶対人気者になれるかといわれればそんなこともありません。
その逆に人間的魅力に優れていれば、知識がないまま人気占い師になってしまった例だってあります。
人気を獲得するにはどうすればいいか?
占い師になるために必要なことは、スキルではなく、「人気」である。
ではどうすれば、「人気」を獲得することができるでしょうか?
これはもう、とにかくまず実際にやってみるしかありません。笑
歌手になりたいなら、まずは路上ライブをしてみたり、インターネット上に自分の歌声をアップロードしてみたりして、とにかくどんどん「今の自分」をみんなに見せて、みんなの評価に触れて、それをもとに自分を改良し続けるしかありません。
それと同じように、もしあなたが占い師になりたいなら、まずは路上占いをしてみたり、インターネット上で知らない人を占ってみたり、あるいは友人などを占ってみるでもいいですが、とにかくどんどん「今の自分」をみんなに見せて、みんなの評価に触れて、それをもとに自分を改良し続けるしかないです。
答えはいつでも、「あなたの外側」ではなく、あなたの「内側」にあります。
まずそもそも、あなたとはどういう人間なのか?
あなたの個性は何か?
あなたの特徴は?
あなたは相談者に何を語りたい人間なのか?
あなたが語りたいそれを、人々に受け入れられやすい形にするにはどうすればいいか?
それを実際にやりながら、ひたすら探求し続ける。
時にはうまくいかなくて悔しい思いをすることもあるでしょう。
でもそれに負けず、何度でも挑戦する。
挑戦し続ける。
そういう先に、道は見えてきます。
実際、僕も「タロットの本」を読んでから、3日後にはタロット占い師としてデビューしました。
僕の友人も、「占星術の本」を読んでから、7日後には「3000円でホロスコープをみる商売」をはじめました。
うまくいく人って、これくらいのスピード感なんです。
こういうのは、とにかくまずはやってみないとわからないことの方が多いので、とりあえずやってみたほうがいいんです。
多くの占い初心者さんは
「私はまだ人を占うレベルではないので…」
「もう少し勉強してから…」
などといって、いつまでも「行動」せず、「スキル」を高める努力ばかりして、「人気」を高める努力をしない方が多いです。
しかしそれでは永遠に「占い師になる方法」は見えてきません。
というわけで、もし今これを読んでいるあなたが、「勉強ばかりしていた人」だったのであれば、ぜひこれからは勇気を出して「実際に人に触れること」を試してみてください☺️
机上の勉強ばかりしていても、決して道は見えてきませんよ🔥
どこかの誰かの参考になれば幸いです😊
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