路上占いって許可はいるの？場所はどうやって選ぶの？全てまとめてみました😊｜占い師のなり方・集客方法・稼ぎ方がわかるブログ(中川龍のブログ)

こんにちわ！
中川龍です！

突然ですが本日は、「路上占い」についてまとめてみます。

この記事はこんな人におすすめです！

それではどうぞー！

路上占いって許可はいるの？場所はどうやって選ぶの？全てまとめてみました😊

文字通り、路上で占いのお仕事を募集することです。
渋谷、新宿、池袋などの繁華街には、必ずどこかしらにそういう活動をしている人がいます。
地方でも、一通りが多い駅周辺には必ずいますね。

おそらくもっとも有名なのは「新宿の母」こと、栗原すみ子さんです。
彼女はなんと、1958年4月1日から、伊勢丹新宿本店横で占いを続けているそうです。60年近く！！！！！
しかもその鑑定は大人気で、連日、長蛇の列だとか、、、

最低限、「占い道具」「椅子」「テーブル」だけあれば、それで大丈夫です。
本格的な人は、さらに「ろうそく」とか色々雰囲気アイテムも用意してるみたいですが、最低限「稼働するだけ」であれば上記の三点セットで大丈夫です。

ちなみに僕自身も2014年頃に路上占いを一瞬だけやったことがありますが、そのときはこんな道具を使っていました。

これ、キャリーに強引にテーブルをのっけてるだけで、今にして思えば「よくこんなのでやろうと思ったな」って感じですね笑
でもまぁこれでも意外とそれなりにお客さんきましたよん！

路上占いをする際は、法律的には「道路使用許可」が必要です。
でもこういうのって、何かイベントをしますとか、公的な理由じゃないと許可が降りないことがほとんどです。

そのため、路上占い師さんのほとんどは、以下２パターンどちらかでやっている方が多いようです。

前述の「新宿の母」は、「売上を預金することを約束して、銀行の店舗前のスペースを借りていた」といわれています。
これは後者パターンですね。

路上占いの価格はピンキリですが、こういう業態ではあまり高価格なセッションは見られないようです。
新宿の母でも5000円くらい。
知名度がない方は、1000〜3000円くらいでやっている人が多いようです。

こういうのは、とにかく「交通量」が大事みたいです。
人通りが少なければ、当然お客様はまったくきません。
人通りが多ければ、当然それなりにお客様がくる可能性があります。

一口に「渋谷で路上占いやってみようかな」と考えたとしても、「ハチ公エリア」と「NHKエリア」のほうでは人が通る母数が桁違いにちがいますからね。
なるべく人通りが多いところを選ぶのがコツみたいです

これは人によって千差万別みたいですが、、、

僕が2014年くらいに一瞬やったときは、正直あんまり儲からなかったですね笑
単純に、客単価安いし、あと雨がふったらもう営業できないので営業安定性が低いんですよね😂
僕は最大1日1万円くらいだったと思います。

路上占いのメリットは、以下３点です。

路上占いのデメリットは、以下4点です。

季節や天候に左右される（冬はマジで寒くて死ぬかと思うし、雨がふれば営業すらできない…。とにかく天候で営業時間が左右されまくるので、あまり安定的な仕事にするには厳しいかなーと、個人的には思いました）
カードを使う場合は風対策が必要。（風が強い日は何かしらの対策をしないと。タロットカードが宙に舞います）
酔っ払いにからまれることがある（繁華街だとありがちです）
目立つので恥ずかしい（実際は周りの人はさほど自分のことなんて見ていないものなので、そこまで気にすることはないのですが、、、笑）