タロットリーディングのコツやヒント

タロットリーディングのコツは「相談者と会話する」こと🧸

こんにちわ!
中川龍です!

今日は、「タロットリーディングのコツは相談者と会話することだよ」ってテーマでお話します🧸

タロットリーディングのコツは「相談者と会話する」こと🧸

先日ツイッターで以下のようなタロット練習問題を投稿しました。

たくさんの方から反応を頂けたのですが、その中で何名か「相談者の質問に対する回答」を語らず、「カードを順番に読んだだけの文章」を作ってしまっている人がいました。

例えば…

・現状 すごく悲しいんですね
・未来 輝いてそうです✨
・アドバイス やりたいことをやるといいでしょう♪

…みたいな文章を作っているということです。

でもこういうリーディングはちょっぴり惜しいです!
なぜなら、これって「タロットを読んでいるだけ」であり、相談者との会話ができていないからです。

タロット占い師の仕事は、タロットを読むことではない

例えば、もし「法律の文章をただ機械的に読み上げるだけの弁護士」とかいたら、その人絶対にモテないですよね笑
弁護士の仕事は法律の文章を読み上げることではなく、自分の内面にある法律の知識をもとに相談者と会話し、適切なアドバイスをすることです。

タロット占いも同じなんです!!!!!!

タロット占い師の仕事は「現状はこうですねー、未来はこうですよー」っていうタロット読みをすることではありません。
タロット占い師の仕事は、タロット結果を踏まえた上で「相談者と会話をすること」です。

これは具体例を見せたほうが早いので、お見せしますね。
例えばこういう感じだと、「相談者と会話ができている」と言えます。

どうでしょう!
伝わったでしょうか!

@OracleCoralさんは「現状、未来、アドバイス」などの個別のリーディングは一切語っていません。

そして代わりに、まず相談者の質問である『これからどうすればいいか』への回答として「無理せず傷ついてる自分を認めてあげましょう」と告げています。
そこから話の流れで自然に、「傷がいえてきたらワクワクすること探してみるといいかも!」と語っています。

そのため、相談者ときちんと「会話のキャッチボール」ができているんですね!
だから、すごく親身な感じに見えます。
相談者にきちんと向き合ってくれている感が伝わってきます。

お客様の心を打つタロット読みと、いまいち反応をもらえないタロット読みって、こういうところの差なんです!

まとめ

  • タロット占い師の仕事は、タロットを読むことではない。タロットを読んだうえで相談者と会話をすること。
  • 「現状はこうですねー、未来はこうですよー」というのは、自分の脳内で情報を整理するための言葉であり、お客様に伝えるべき言葉ではない。
  • お客様には、きちんと「お客様向けの言葉」に変換して伝えるようにしよう!すると親身な感じが伝わるよ!

以上、参考になれば幸いです🐻✨

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