こんにちわ!
渋谷のタロット占い屋、中川龍です☺️
占い業界には、「彼の気持ちを占ってください」という相談がとても多いです。
例えば以下のようなものです。
『私は彼にどんな印象を持たれてますか?』
『彼の気持ちを占ってください』
『彼は私に本気ですか?それとも遊びですか?』
こういう相談内容は、占い業界全体にとても多いです。
僕も下積み時代、ひたすら無料占いなどをやっていた頃は、ほぼ毎日のようにこういう相談を受付していました。
しかし現在の僕は、こういう相談はあんまり受付しなくなりました。
なぜか。
今日はこれについて解説してみます。
僕が「彼の気持ち占い」を断る理由
1:彼の気持ちが良かろうが悪かろうが、本来はどっちでもいいことだから。
まず、もっともわかりやすい理由はこれです。
彼の気持ちがどうだろうと、それは本来、どちらでもいいことなんです。
「私にとってはどうでもいいことじゃないの!」
って反論が聞こえてきそうですが、その場合は、「本来はどうでもいいことを、どうでもいいことじゃないかのように認識していること自体が問題なのだ」ということです。
彼の気持ちを占ったとします。
いい結果が出たとします。
嬉しいかもしれませんね。
心が安心するかもしれませんね。
でもそれが3日後も続いている保証はどこにあるんでしょうか?
人の気持ちとは流動的なものです。
今は愛してたとしても、3日後には嫌いになられているかもしれません。
だったらそれって、別に「安心できる理由」にはならないですよね?
これは逆パターンもありえます。
彼の気持ちを占って、悪い印象だったとしても、別にへこむことはないのです。
そんなのこれからの接し方次第で、いくらでも変えられるかもしれないからです。
「最初の第一印象はすごく悪かったけど、だんだん話しているうちに好きになった」みたいなことって、よくありますよね。
だったらあなただって、そんなふうに変えられるかもしれない。
こんな風に想像していくと、彼の気持ちを占うことって、
結果が良かろうが悪かろうが、
さほど大差なくて、
本来は「どちらでもいいこと」のはずなんですよ。
これは、例え話にしてみると、わかりやすいと思います。
想像してみてください。
もしあなたの友人が
「私の血圧値が平常値かどうか不安で不安で仕方ないから占いを受けてこようと思うの😢」
って言ってたら、どう思いますか?
そんなん、正常と出ようが異常と出ようが、明日には変わってるかもしれない程度の情報だし、「それを確認すること=不安を解消することになるはずだ」という判断自体が、そもそもなんかズレてる感じしませんか?
またそもそも結果がどっちだったにせよ、その人にできることは、「できる限り平常を維持できるように健康的な習慣を維持するだけ」なのですから、だったらそんなこと占いに聞いてる暇があるなら、その間に早寝早起きしたほうが良いだろうとも思いませんか?
…「占いに彼の気持ちを聞くこと」は、これと同じなんです。
彼の気持ちが良かろうと悪かろうと、そんなものは明日には変わっているかもしれない。
また結果がどうであろうと、あなたにできることは「良好な関係であれるように努力することだけ」なんだから、だったら占いに聞いてる間に、その作戦を考えたほうがいい。
こんな風に考えていくと、この問いはそもそも何かが根本的におかしいのです。
本来はどちらでもいいはずのことを、とても重大なことであるかのように認識している。
そんな問いで、タロット占いをすることに何の意味があるのでしょうか。
2:彼の気持ちを気にすること自体が、不幸になる人の考え方だから。
心理学の世界などでは、人が幸福に生きるためには、「他人がどうか?」ではなく、「自分はどうしたいのか?」という視点でものごとを考えていくことが必要だと言われています。
なぜなら、「他人」を起点に考えても、そもそも他人は自分の思い通りになるものではないので、そこをいくら考えても辛くなるだけだからです。
でも「自分」を起点に考えるようにすれば、自分は自分の思い通りに制御できることなので、こちらについて考えることは、とても有意義で生産的です。
例えば、「彼にどう思われているか」を気にして考えていても、それは自分の思い通りになることではないので、どれだけ考えても辛くなるだけです。
しかし「自分はどうしたいか」を中心に考えれば、こちらの場合は「私は彼に愛されたいのだ」から始めるのであれば「ではそのために何をすればいいだろうか」「まずは髪型でも変えてイメチェンしてみようかな!」「ダイエットしてキレイになろうかな!」など、「どうすればいいか」を見出すことができるようになります。
だからこちらのほうが生産的なわけです。
こういう観点で考えたとき、「彼の気持ちを占うこと」は、
その人をより辛く、惨めにさせるだけの問いに加担する行為です。
だから僕は、彼の気持ち占いはあんまりしたくないんですよね。
幸せになれない人は、占いにおいても「彼の気持ち」など自分以外の誰かのことを聞こうとする。視点が常に他人に向いている。
幸せになれる人は、素直に「私はどうすれば幸せになれるか?」と自分のことを聞く。だからどうすれば幸せになれるかがわかる。
自分の質問が、自分の現実を作っているのだ。— 中川龍😈✨ (@dshocker) 2018年5月6日
まとめ
まとめると…
- 彼の気持ち占いは「私の血圧が平常値かわからなくて不安なので占ってください」と言ってるのと同じようなものなので、何かが根本的におかしい。
- また心理学的に考えても、「他人がどうか?」を気にすることは、本人をより惨めに、不幸にさせる考え方である。
- だから僕は彼の気持ち占いはしたくないかな!
ってことですね!
彼の気持ちを気にしていたあなたへ
自分軸で考えてみよう
なお、もし今これを読んでいるあなたが、これまで「彼の気持ち」を気にしていた人なのであれば、ぜひこれからは視点を「自分」に向けるようにしてください。
それはつまり、以下のように考えるというこういうことです。
- 主語を「他人」ではなく、「自分」にする。
- 「彼がどう思っているか」ではなく、「自分はどうしたいか」で考える。
- 悩むべきポイントを、「彼があなたを愛してくれるか?」から、「あなたはどうすれば彼を魅了することができるか?」に変える。
- 自分の問題に対して、もっと当事者意識を持つ。
- 物事に対して受動的にならず、主体的に考えていく。
こういう考え方を身につけていけば、あなたも必ず、「本当の希望」を見出すことができますよ☺️✨
彼の気持ちを占いたくなったら、少し休もう。
とはいえ、ここまでのことを理解できても、それでもどうしても反射的に「彼の気持ちが気になってしまうこと」はあるかもしれません。
そういう時、どうすればいいか。
とりあえず休むといいです。
きっとあなたは、疲れてるんです。
人間、気力がなくなると「自力で解決しよう」という発想が出てこなくなります。
「この問題は私自身の力で解決できる」ということを、信じることができなくなります。
というわけで、休みましょう。
リフレッシュしましょう。
自分をいたわり、自分に優しくし、自分を回復させてあげましょう。
そうすれば気力が回復します。
そうすれば、「希望とは誰かにねだるものではなく、自分でつかみとるものだ」と心から思えるようになってきます。
そのほうが、あなたの人生を必ず、良い方向に進めることができます。
おしまい🐻✨