月収1万円以下の占い師さんを、月収30万円に変える方法｜占い師のなり方・集客方法・稼ぎ方がわかるブログ(中川龍のブログ)

こんにちわ！
渋谷のタロット占い屋、中川龍です！

僕は占い師さん向けの集客コンサルのような仕事もやっていますが、
僕がこれまでコンサルしてきた方の中には、

コンサル受講前は月収1万円以下くらいだったのに
コンサル受講後は月収30万円以上を達成できた！

という方がけっこういます。
わかりやすくするために30万円以上と書きましたが、実際の内訳は32万円くらいの人もいれば、50万円を超えた人もいますしけっこうさまざまです。

では、僕がなぜ、彼女達をそこまで導くことができたのか。
今日はその秘密を教えます！

月収1万円以下の占い師をさん、月収30万円に変える方法

実のところ、僕がアドバイスしたことは、大きくいうと以下三つくらいに過ぎません。

「自分とは何者なのか」を明確にさせた。
「どこから人を集めつるもりなのか」を明確にさせた。
セッション申し込みページなどへのリンク構造や、申し込みページの構成を最適化させた。

１：自分とは何者なのかを明確にさせた

基本的に商売の鉄則は「わかりやすい商品にすること」です。
例えば、「ラーメン」とだけ書かれていても、醤油ラーメンなのか味噌ラーメンなのかつけめんなのかさっぱりわからないので、これでは売れづらいはずです。
これは占いを売るときでも同じです。
ブログのタイトルが「占い師●●のブログ」となっているよりは、「復縁の母・タロット占い師●●の復縁法則」みたいになっているほうが、明らかにターゲットが明確です。
同じことはメニュー名などでもいえます。
例えば、ただ漫然と「占いセッションはこちら」としているよりは、「才能発掘セッション。占星術を駆使してあなたの強みを見つけます♪」とか、「運命の人診断。あなたの好きな人は運命の人か鑑定します」いった感じになっているほうが、顧客にとって何を得られるのかが明確なので、購入に進みやすいのです。

しかし多くの占い師さんは、ここらへんを曖昧にしたままの方が多いです。
僕がこれまでコンサルしてきた方も、だいたい「占い師●●のブログ」といった感じで、顧客にとって何を得られるのかがよくわからない名前になっていました。
だから、まずここにテコ入れをしてもらいました。

またこのとき、どうしてもかっこつけた名前にすることに抵抗感がありそうな方は、いったん「ブログのサブタイトル」などでそれを表現してもらいました。
例えば「占い師●●のブログ。自分を信じれば夢は叶う！」みたいな感じ。
これでも最低限、「夢を追いたい人を応援するブログなんだな」ということがわかります。

２：「どこから人を集めつるもりなのか」を明確にさせた。

そもそも、ブログを書くのは何のためでしょうか。
それは「集客のため」です。
だったら、「ブログを書くことでどうやって集客するつもりなのか」を考え、その考えに沿ったブログ運営をしていかなければいけません。
通常、ブログで人を集める方法は、「SEOを理解してGoogleから人を集める」or「SNSでシェアしてもらうことでSNSから人を集める」の二つしかありません。
するとブログを書くときは、「グーグルに引っ掛けやすいであろう構成の記事を書く」か「SNSでシェアされやすいであろうタイトルと中身の記事を書く」のどちらかを意識する必要があるはずです。
SNSを狙う場合でも、twitterを狙うのか、Facebookを狙うのか、インスタを狙うのかでまた話は変わってきます。（それぞれどういう人が多いかがまったく違うからです）

しかし多くの人は、ここまで考えてブログを書いていません。
だから、「どこから人を集めるつもりなのか」という概念がなく、ただただ「とにかく毎日書かなきゃ」といった感覚でブログに向き合ってしまい、だからいつまでも成果が出ないブログ運営をされている方が多いです。

そこでここにもテコ入れをします。
僕はレッスンのなかで、まず世の中の集客に成功してる人達はどうやってそれを実現しているのか、そのメカニズムを解説します。
次に生徒さんにこう聞きます。
あなたは、なぜその記事を書いているのですか？
どこから人を集めるつもりで、その記事を書いているのですか？
そういうのを、自分の言葉でまとめてもらう。
たったそれだけで「しっかり目的に合った記事」を書けるようになります。

３：セッション申し込みページなどへのリンク構造や、申し込みページの構成を最適化させた。

集客できない占い師さんの多くは、ブログの構造がごちゃごちゃしててわかりづらい人が多いです。
例えば、

そもそも、セッション申し込みページがどこにあるのかわからない
セッション申し込みページにたどり着くまでに３クリックも4クリックも必要で、なかなかたどりつけない。
セッション申し込みページに、「キャンセルの場合はどうするか」「こういうお客様はお断りです」などの注意書きが大量に書かれ過ぎてて、読んでも読んでも申し込みフォームまで到達できない
何がどう違うのかわからない複数メニューが大量に用意されていて、どれを選んだらいいかわからない

などが、よくあるパターンです。

だから、ここにテコ入れをします。

どこに申し込みページがあるのかわかりづらい人は、わかりやすくしてもらいます。
セッション申し込みページにたどり着くまでに３クリックも4クリックも必要なブログになっている人は、1クリックで到達できるようにしてもらいます。
注意書きが多すぎる人には、それは別ページでまとめてもらいます。
メニューが多すぎる人は、シンプルな1本のメニューに変えてもらいます。