タロットの基本

タロット占いがどんどん上達する練習方法まとめ!必ず成長できる方法を集めました😊

タロット占いの練習方法

このページではタロット占いの練習方法について解説します😊

1:日常にワンオラクルを取り入れる。

この練習方法は、「人生の全てに対してひたすらワンオラクルする」という練習方法です。
例えば、何か判断に迷うことがあったとき、さっそくそれについてワンオラクルしてみましょう。
とくに迷うことがないようなら、いったん「今日の運勢」みたいな感じで、毎日1枚ずつ引いてみるのでも構いません。
なんでもけっこうなので、日常の中にどんどんタロットを取り入れましょう。
 
この練習の目的は、「タロットカードから連想することに慣れること」です。
タロット占いは、「相談内容に対してタロットのキーワード、あるいは絵柄を紐づけ、想像する」という占いです。
すると、これがスラスラとできるようになるためには、「紐づけのバリエーションパターン」を自分の中にたくさん増やさなければなりません。
そしてこればっかりは、経験の絶対量を増やさないことには、いつまでも増えていかないのです。
というわけで、日常の中にタロット占いを取り入れてしまいましょう😊✨

  • 明日の運勢はどうかな?
  • これをしようと思うけど、したらどうなるかな?
  • 今日のお昼ご飯は、、、カツ丼?カレー?お寿司?ハンバーグ?

 

日常ワンオラクルのコツ

このときのコツは、「とにかく限界まで考えること」です。
例えば、「この選択をするとどんな未来が待っているか」という問いで占ったときに、状況を意味する数札ではなく、「カップのペイジ」のようなコートカードが出てしまうことがあるかもしれません。
すると、即座にどういうことなのかが想像し難いかもしれません。
しかしここで、すぐにあきらめず、答えが見えてくるまで、とことん考えて考えて考えきってみてください。
例えば以下のような感じです!

  • 「この選択をすると、カップのペイジのような人物に出会う」ということ?
  • ではなぜ、カップのペイジのような人物に出会うのだろう?
  • 今の私にはそういう人物に出会って影響を受けることが必要ということ?
  • だとすればそれはなぜだろう?
  • 今の私が見落としていることはなんだろう?

こんなふうに連想を広げていけば、必ずどこかで「しっくりした答え」が見えてきます。
 
それでもどうしてもダメだったら、タロットの新しい本、あるいはサイトなどを見て、しっくりくるキーワードが見つかるまで、徹底的に勉強しましょう。笑
こういうのの積み重ねで、自分の中に「連想のバリエーションパターン」が増えていきます。
 

日常ワンオラクルにはアプリなどを活用する。

日常ワンオラクルをするには、タロットカードをいつでも携帯している必要があります。
しかし人によっては、常にカードを携帯するのはめんどくさいと感じる人もいるかもしれません。
そういう人は、アプリを使いましょう。
例えば以下のようなものです。
 

Beautiful Tarot

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  • Jonathan Miller
  • エンターテインメント
  • ¥480

 
こういうのであれば、スマフォ一台あればいつでもタロットカードを引くことができるので、ぜひどんどん活用していきましょう😊✨ 
 

解説書も電子化されたものを使う

このとき、個人的には解説書も「電子化されたもの」を使うほうがいいと思っています。
なぜなら、このほうがいちいち本を持ち歩く必要がないので、タロットをより身近にすることができるからです。
 

78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット

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これ一冊でぜんぶわかる タロットの基本

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2:他人を占う。

日常占いを何回かやったら、次にいきなりですがさっそく他人を占ってみましょう。
 

自分占いと他人占いでは、使う脳が異なる

実は、「自分占いと他人占い」は、まったく別物です。
自分占いで求められることは「自分の心にどれだけ向き合うことができるか」ですが、他人占いで求められることは「他人の示す問いにどういう回答を示せるか」になるため、これらは同じタロット占いではあるものの、その質が根本的に異なります。

そのため人によっては、「自分占いをやっていたときはまったく連想が湧いてこなくて才能が無いのかもしれないとへこんでいたのに、思い切って他人を占ってみたらスラスラと言葉が降りてきて驚いた」という人もいます。
自分占いはあくまでも、「カードから連想する練習」にしかなりません。
決して、「タロット占いのセッションの練習」にはならないのです。
というわけで、これからタロット占い師になりたい方は、まだ知識がざっくりで自信がなくても、勇気を出して、どんどん他人を占ってみてください😊✨

とにかく、まずは圧倒的な場数をこなす。
これがタロット占いが成長するために必要なことです。
1万回の自分占いをするより、10回の他人占いをするほうが圧倒的に成長します。
だからどんどん「他人」を占ってみてください。

ちなみにこのように提案すると、たまに「私はまだ人を占うレベルではないので…」とかいってビビる人がいますが、これは典型的な「永遠に成長しない人のパターン」なのでやめましょう!
そもそもタロット占いは医療行為とかじゃないんですから、「他人を占うにはこれくらいの水準でなければいけない基準」など存在しません。
そこらの女子高生だって、ちょっとタロットの本を読んだら「楽しそう」と認識しすぐに友達を占ったりしているというのに、どうして大人のあなたがそんなにビビってるんだって話です。
もっと勇気を出しましょう!笑
 
もしどうしても自信がないなら、まずは友人など、失敗しても大丈夫な相手に、「練習させて!」って言えばいいだけです😊
なにごとも自分一人でもくもくとやっているだけでは永遠に成長しないので、そんなに怖がらないで、どんどん行動していきましょう! 
 

結果を記録し、検証する

他人を占ったときは、その結果を記録しましょう。
そして記録したものはとっておいて、いったんそのまま放置します。
その後、数日経ってから、改めてその記録を読み返してみてください。
すると、、、

「こういう相談にはこのスプレッドのほうがよかったんじゃないか?」とか
「このカードからこんな解釈もできたんじゃないか?」
みたいなのが浮かんできます。

あるいは、
「もっとこういう伝え方をすればよかった」とか
「そもそも、質問のポイントがぼやけていたから、もう少しヒアリングすればよかった」とか
なんらかの改善点が浮かんでくるはずです。
そしたら次回以後のセッションでは、その学習を反映させていきます。

これらを繰り返していきます。
するとやっているうちに、だんだんと成長していきます☺️

以下、記録用のテンプレートを用意しておきますのでご活用ください

  • 相談者はどんな人物か。(年齢、職業、婚姻歴など)
  • どんな相談内容だったか。
  • それに対して、どんな問いでタロットを展開したか。
  • どういったスプレッドを使用したか
  • 出たカードはどのようなものだったか。
  • それをどのように解釈したか。
  • それをどのように伝えたか。
  • 相談者の反応はどうだったか。
  • 改善点があるとすればどこだったか

とにかく体験の母数を増やそう!

例えば、「どうすれば名作絵画が描けますか?」とか、「どうすればヒットソングを作れますか?」と言われても、そこに普遍的な回答って、存在しないですよね。
タロット占いもこれと同じで、「どうすればタロット占いが上達するか」は、一概に示すことができないのです。

名作絵画を描きたいなら、とにかく実際に絵を描いてみて、発表して、みんなの反応をもらってみて、その反応分析して、それをもとに学習し改善した自分でさらにまた絵を描いてみる。これを「成功するまで」ずっと続ける。
といったアクションが必要です。
タロットの場合もこれと同じなので、とにかくどんどんやるしかないのです。

というわけで、これからタロット占いができるようになりたい人は、
とにかくまずは「体験の母数」を増やすことを意識してください。

もしあなたが未経験の初心者であれば、まずはいったん「他人を100人占うこと」を目指しましょう♪
なにごとも数をこなせば、こなした分だけ必ず成長できますので、どんどんつきすすんじゃってください☺️

以上が、タロット占いの基本的な練習方法です。

おまけ:もっと成長したい人向けの練習方法

ちなみに、もしあなたがこういう練習をすでにしていて
「もう一段階上に成長するための練習方法」を知りたい場合は、
ぜひ以下の記事を読んでみてください♪

おしまい!
読んでくれてどうもありがとうです!

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